星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

理想のローリー

2005-06-18 | 文学にまつわるあれこれ(林檎の小道)
最近、、戯曲を読んでいる。
2、3時間の公演を目的に書かれた物だから、当然その位の時間で読み終わるのが結構嬉しい。それらを読んでいるうちに、、、ふと、ボリス・ヴィアンのことを思い出して、、、。ヴィアンのものの舞台、、、いつか観てみたいな。

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話変わって、、、今夜シネマ番組を見ていて、クリスチャン・ベイルが「若草物語」に出ていたと知った。ローリー役。。。ぴったりだと思う!うん、私の理想のセオドア・ローレンス君はまさにクリスチャン・ベイル。ローリーはやはり黒髪でなければね。。

・・・でも、その映画、、ジョー役がウィノナ・ライダーなのですね(複雑)。。。
ウィノナは巧い女優さんだと思うけれど、ジョーには余りにも思い入れが強いので、、、。でも、今度観てみることにしましょう、、、(ジョーは背高のっぽの筈ではなかった?)

「第3若草物語」のジョー先生を、また読みたくなってしまいました。。私はいつまでたってもジョー先生のようにはなれません、、、まだまだ、、、。まだまだ、、、どころか永遠になれそうもない。でも大好きなジョーが、子供時代、屋根裏部屋へ林檎と本を持って立てこもって、泣きながら夢中で本を読んでいたところ、、、そういう気持ちは何処かに忘れないでいたいと思ってる、、いつでも。

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梅雨の季節になりました。。睡蓮の池に降る雨など、、思い浮かべてみたりしています、、ヴィアンを思い出しながら(大丈夫、、まだ蓮の花は浮んで来ていません)。
、、、さて、そろそろまた勉強モードに入ります。