星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

神無月。まほうのつき。

2006-10-01 | …まつわる日もいろいろ
10月はじめの日曜は午後から雨に。。

でも何冊かの本をお取り寄せしておいたので、てくてく図書館まで雨の散歩。
仕事に行く日の雨は、スカートが濡れたりするからキライ。だけど、濡れるの覚悟の雨ならば、気持ちの良いもの。。
バイクに乗っていた頃は雨の中を自分の身体で走る感覚が、心地良かった(怖くもあったけど、、)、、
だから、靴の先が濡れるのも、平気さ(笑)

玄関で靴下ぬいで、かかと歩きでバスルームへ。。

 ***


肌をつたう雨は神秘。

雲間を降りるひとすじの光は真理。

神さまはいないかもしれないけれど、魔法はいつでも起きている。

、、私に。

だから、それを信じればいい。

かつて見た背中が、どこか不安気で、それがいま、なんだか広くて楽し気であったら、

それを信じればいい。なにも心配せずに。

雨の歌を聴くように、、 空の夢を聴くように、、 教えてくれる、その声を聴く。

聴いている。