星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

Re set

2024-06-12 | …まつわる日もいろいろ
・・・ すこし落ち着こう… 笑


春以降、 コンサートに出かけたり、 古い知り合いに思いがけないことが起こったり、、 それは良いこともそうでないことも あったのだけれど、、

自分の日常とは異なった時間のながれで いろいろ考えたり連絡したり決めることがあったり、 動かなくてはならなかったり、、 それに伴って こころのUP&DOWNが激しくなって、、

、、 こんな私とは比べ物にならないくらい さまざまな事を同時にかかえて 忙しさで一杯で、、 それでしっかりと自分を見失わずに クリエイティブでいられる方の事をほんとうに尊敬します。。 どこか 自分は この世界、、 この惑星 での時間には一緒についていけないクリーチャーなのじゃないか と… 

 ***

アメリア・イヤハートの本も すこし作用を大きくしてしまったのかも…

、、あったかもしれない人生、 などという考えは無意味だとわかってはいても、 アメリア自身の言葉が 夢と願いを生き生きと謳えば謳うほど こころは揺さぶられて、、 そのあと不意に その心の行き場がないことに気づく…

やっぱり私には 物語の世界のほうが合っているのかも。。  ・・・そう考えたところでまた戸惑う、、 どうして近頃の小説は 現実世界でいやというほど見せつけられているテーマばかり追うのだろう… どうして自分や自分のまわりに起こりそうな問題や事件を読みたがるのだろう…


ひとは 自分が知っていることしか知りたくないのだ


そんなことを言った作家さんが たしか いた。 

 ***

80代の先輩から 半年前の私の手紙に対するお返事がとどきました。。 とおいとおい惑星との会話のように。。

お手紙を書く、、 という行為は こころが純粋になった瞬間でないと書けないものです。 だから時間のかかるものです。 わたしが純粋におちついていた気持ちで書いた手紙に、 純粋なお心のお返事が返ってきたなら、 半年でも 一年でも こころの隔たりはありません。 


私の乱れていた体内時計もリセットされました。


つぎに読みたい本も決めました 何冊か。。 森と、 滝と、 夜のあいだに降りた霜のかがやきと、 薄い透明な大気の…


そんな世界。




心配ごとは 雪融け水とともに 地に浸みたの・・・?

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