画面には LIVE って出てるけどトリノ女子モーグルはビデオで観た。ビデオでも結果を知らずに観れば楽しめる。それぞれのプレッシャーの中、上村も里谷も集中した演技を見せてくれた。大したもんだ。里谷は今の粗探しのような採点では着地が乱れたため他の滑りの良さの割に得点はパッとしなかった。最後は直滑降になってしまった伊藤みきはモーグルらしかった。でもこの高校生と畑中みゆきは初めて知った選手だ。
モーグルはアメリカで生まれた競技で、急なコブ斜面を兎に角速く滑り降りて来るというスタイルだ。ヨーロッパで生まれた遊びと違ってアメリカ人はこういう単純な遊びを考える。モータースポーツだと欧州ではF1のような複雑な形のコースを走るけど、アメリカだとデイトナのように単純な楕円コースを走る。他にもそういう傾向がある。
整地されてないコブ斜面を行くので滑りは乱れがちだけどそれが良い。当初は回転競技をリタイアした人なんかが多かったりでアルペン競技よりは格下に見られてた。それが段々洗練されてきたり最初からこの競技を目指した人が出るようになった。ただジャンプ台が用意されるエアは派手で難しくなった技になったとはいえモーグルの本筋から離れてるようで少し気に入らない。そんな中、上位選手はタイムが速かった人ばかりなのでモーグルの大事なところは抑えてるな、と思った。
モーグルラーは能天気なアメリカ人が似合う。今は知らないけど20年位前はちょっと腕のあるモーグラーはモヒカン頭だったりした。そんなわけで俺は今回の五輪ではアメリカのMichelle Roarkのような滑りが見てて楽しいので好きだ。滑り終わった時点では15位とパッとしなかったけど、本人はあの危なっかしい滑りを理想として描いてるのかな。上半身を微動だにせず凄い速さで降りて来るのもいいが、バランスが崩れてもスピードを落とそうともせず、もしくはコントーロール不能状態で降りてくるのがモーグルっぽくて良い。スッゲーッと思いながらも笑いながら観れるのがモーグルかも。
モーグルはアメリカで生まれた競技で、急なコブ斜面を兎に角速く滑り降りて来るというスタイルだ。ヨーロッパで生まれた遊びと違ってアメリカ人はこういう単純な遊びを考える。モータースポーツだと欧州ではF1のような複雑な形のコースを走るけど、アメリカだとデイトナのように単純な楕円コースを走る。他にもそういう傾向がある。
整地されてないコブ斜面を行くので滑りは乱れがちだけどそれが良い。当初は回転競技をリタイアした人なんかが多かったりでアルペン競技よりは格下に見られてた。それが段々洗練されてきたり最初からこの競技を目指した人が出るようになった。ただジャンプ台が用意されるエアは派手で難しくなった技になったとはいえモーグルの本筋から離れてるようで少し気に入らない。そんな中、上位選手はタイムが速かった人ばかりなのでモーグルの大事なところは抑えてるな、と思った。
モーグルラーは能天気なアメリカ人が似合う。今は知らないけど20年位前はちょっと腕のあるモーグラーはモヒカン頭だったりした。そんなわけで俺は今回の五輪ではアメリカのMichelle Roarkのような滑りが見てて楽しいので好きだ。滑り終わった時点では15位とパッとしなかったけど、本人はあの危なっかしい滑りを理想として描いてるのかな。上半身を微動だにせず凄い速さで降りて来るのもいいが、バランスが崩れてもスピードを落とそうともせず、もしくはコントーロール不能状態で降りてくるのがモーグルっぽくて良い。スッゲーッと思いながらも笑いながら観れるのがモーグルかも。
これはロッドをつなげながらブラシを奥に入れてる所
薪ストーブを使う人は広葉樹の薪を尊ぶ。松などの針葉樹はヤニが多く煙突が詰まり易いということで見向きもしないことがある。ボッケニャンドリ家は樹木皆平等の方針を貫き、ってほどでもないけど何でも燃やす。それは薪争奪戦だったで放置された小枝も持って来て燃やす。最近は簡単に火が付く赤松をけっこう使う。そんなわけで暖房シーズン中とはいえちょっと早目に煙突掃除を決行した。幸い2月なのに掃除をした土曜日は気温が高く凍った土が融けるくらいだった。
ヨメが屋根の上での仕事を志願したので2つ返事でOKを出した。それでも安全第一なのでハーネスを付け登山用のロープを使って屋根からの墜落に備えた。ロープの両端は立ち木などに結ぶ。梯子を登る時もプルージック結びを使って登った。その梯子は倒れないように2階の手摺にロープで固定する。梯子は7mくらいまで伸びる長い物。なのでそれなりにしっかりしてる物を買ったつもりだったけど登ってる最中けっこう揺れるので恐かった。しかもこの辺りは何時も強い西風が吹く。プチ登山気分だ。
煙突の煤のたまり具合には色々な要因があるけど、実際掃除してみると煙突の曲がり具合による事も大きいようだ。今まで少しずつ煙突の覗き口から煤は取除いてたけど、煙突が直角に曲がっている手前が一番煤が溜まってた。これ以上溜まるとろくなことは無さそうで、来年からはここが重要チェック・ポイントだ。煙突が真っ直ぐな所はまぁそれなりということで思ったほどでもなかった。煙突掃除は年に1回とか2回と言われてたけど、この程度の煤の量ならば赤松を燃やしたからどうのというほどでも無さそうだ。
今回取除いた煤は18リットルのバケツに軽く1杯くらいかな。この煤というかポテトチップスのような黒い塊をどうするかというと再びストーブで燃やすのだ。この黒い塊は煙道火災の元になるくらいなのでストーブが一番燃えている時に入れるとよく燃える。そういう意味でも寒いけどシーズン中に掃除をするのが良さそうだ。
イタリアでは日本を Giappone って書くのは初めて知った。日本選手は沢山出てきたけど殆ど見た事なかったけど皆それぞれ凄い選手なんだろうね。国名が日頃見慣れたローマ字と違う順番になって書いてあるのが面白い。発音も勿論違う。それと中国が3つ出て来た。中国は1つだと言い張ってたはずだから香港と台湾でメダル取ったら中国のメダルとして加算されるのかな?確か香港のことはホンコン・支那シーナって呼ばれてたな。
参加国一覧表を見ようと思ってそれを探したけど日本のサイトからは見つけられなかった。それがTorino 2006 - Athletes and teamsにそれがあった。ま、当たり前か。英語とフランス語、それとイタリア語なので何が書いてあるのか良く分らないけど地図や国旗が表示されているのそれなりに楽しめる。参加国はこのページにある地図をクリックすると地域別に出て来る。
開会式の途中、なんとオノ・ヨーコが出て来て、その後イマジンの歌が流れた。パバロッティが歌ってる時には白い息が出てたからけっこう寒い中での開会式のようだ。オーケストラもその中生演奏なので指がかじかんだりしないのかな。ま、そんなこんなでこの時間、この地だけは少なくとも平和だった。
画像はトリノ五輪サイトのトップページ(多分)の一部だけど、この今一つなデザインのブログが華やかな感じになる。ちょっとした異国気分を味わえるかな。
テーブルの上にたまたま卓上カレンダーがあって何気に見るとブラジャーの日と書いてある。何だいこれはと思いながらもじゃぁパンツの日なんてのもあるのかなと思って探してみたらそういう日は無かった。1年中毎日が何かの記念日だ。だけどこのカレンダーには祝日や春分の二十四節気などを除くとそういう記念日はこれだけだった。どうしてこの日だけなんでしょ。ちなみにこれはシャルレのカレンダー。