ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

自転車のタイヤ交換

2006年10月29日 09時36分48秒 | 自転車
 2002年に買った自転車のタイヤを交換した。元々浅い溝だったけどほぼ無くなった。見当がつかないけど3千キロくらいは走ったかな。減った方のタイヤは700x23Cというかなり細目のタイヤで走りは軽い。しかしママチャリのつもりで無造作に走ると簡単にパンクする。このタイヤでのパンクは1度だけで済んだけど常に気を使うのが嫌だった。

右側の細い方が磨り減ったタイヤ

 新しいタイヤは700x28Cと一回り太いのにした。本当は更にもう少し太いのにしたかったけど泥よけとの干渉が心配だった。実際このサイズでも泥よけは見事にタイヤに接触。以前買った丸石(盗まれてしまった)のでは問題無かったが、このブリジストンのは泥よけに手を入れることになった。後輪の方はステーの位置を変えるだけ、といっても泥よけに穴を開け直したんだけど、前輪のは苦戦した。今月初めに買ったタイヤなのにまともに乗れるようになったのは月末。

 色々やったけどどうしてもタイヤに当ってしまうので苦肉の策としてフォークの所で切ってしまった。後戻りの出来ない加工に迷うこと1週間。でもうちの板金技術ではこうでもしないとタイヤとの接触を避けるのは無理。そして走ってみる。タイヤとの接触は無くなった。今までは家の前の砂利道、たった10mだけどそこを押していた。これからは乗って走ってもパンクの心配はまず無いって感じだ。

分割泥よけなのでタイヤが見える


佐久市内にある大河原峠

 このタイプの自転車は今ではロードしかないと言っていい。MTBが出るまでは大手メーカーでもロード、スポルティーフ、ランドナーとあった。今でもあるにはあるが売ってる店を探すのが厄介だ。そしてロードだと泥よけを取り付けることは出来ない。仮に取り付け用のネジ穴があったとしてもタイヤとフレームの間が狭すぎてダメ。泥よけが無い自転車を日常使う気にはなれないので今回の大苦戦工事となった。

 このブリヂストンのスラッガー・シリーズってのはもう無くなっちゃったみたいだ。そういえばこれを買ったホームセンターではこれを最後にこの手の自転車は扱わなくなった。写真は家から約30kmの道のりの大河原峠。帰りは1時間くらいだったけど行きは5時間もかかった。ヨメに歩いたのと同じくらいだと言われてしまった。
コメント
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