そろそろ陽だまりがいいなって季節になった。気温が下がると虫の動作は鈍くなる。洗濯物にはカメムシ、ハチ、トンボがよく日向ぼっこしている。トンボは取り込む時に何処かに行くから全く問題ない。だけどカメムシとハチが困る。家の中で洗濯物を畳んでる時に臭いを出したり刺したりと逆ギレするからだ。
しかしなんだかんだとハチ等に比べて圧倒的に多くて厄介なのがカメムシ。洗濯物だけでなく窓にも寄ってくる。あわよくば家の中に入り込んで冬を越そうとするんだけど、こいつは乱暴に扱うと臭いを出すからたまらない。この辺りではテントウムシはあまりみかけないが、こいつも潰すと嫌な臭いを残す。この臭いさえ無ければ冬眠もやぶさかではないのだが・・・
このトンボ、種類はまだ調べてないので分らないけど何にでも止まりたがるみたい。この前窓のところでヨメにあそこに鳥が居るとか何とか言って指を伸ばしたら指先にたかった。たかった、ってのは山梨の方言なのかな。用例:セミが木にたかってらぁ。(文がらで終るのは山梨風)
おばんでごわす、近所の年寄りがこんな挨拶をする。でも意味はだいたい分る。しかしヨメは時々訳の分らないことを嘴る、じゃなかった口走る。このあんねんまくも ハァ? って聞き直した言葉である。あの剣幕、って意味だそうだ。他にこんねんまくって言い方もある。これはこの剣幕。ではそんねんまくはというと、そんなに沢山という意味だそうだ。
今日は道路工事で一寸ずりだった。これは渋滞でちょっとずつしか進まないことを言う。佐久に来た時に何となく古い言葉が残ってるような感じがした。隣の県に住んでいながら小諸と小淵沢の間、言い換えると小海線が通っている所ってのはモヤモヤしててよく分らなかった。人の交流もそれなりに少なかったから古い言葉も淘汰されずに残ってたんだろう。てなことであちゃ御免なんし(それでは失礼します)。
今日は道路工事で一寸ずりだった。これは渋滞でちょっとずつしか進まないことを言う。佐久に来た時に何となく古い言葉が残ってるような感じがした。隣の県に住んでいながら小諸と小淵沢の間、言い換えると小海線が通っている所ってのはモヤモヤしててよく分らなかった。人の交流もそれなりに少なかったから古い言葉も淘汰されずに残ってたんだろう。てなことであちゃ御免なんし(それでは失礼します)。