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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

税の勉強~~(笑)

2009-10-02 | インポート
我が家が「畑」として使っている土地は、主人が育った家が建っていた場所です。
姑が亡くなって空き家になっていましたので、6~7年前に解体して「空き地」にしました。

雑草が生い茂るとご近所の方にも迷惑をかけるので、一生懸命に「草刈り」はしてきました。
でも「草刈りだけではおもしろくない~~」と、主人が「畑にしよう」と思いつき、コツコツとクワを入れて耕して今になっています。

ようやく五分の一程の広さを「畑らしく」しましたが、残りの部分は「野原状態」です(笑)。

で~~、
毎年「固定資産税」の通知書が来ますが「口座引き落とし」にしてありますので、あまり気にせずにいました(苦笑)。
先日、役所を退職した友人が「あの土地の税金は宅地のまま払っているの?
現状が畑なら「現況評価」をしてもらえるはずだから、税務課に行って相談したらいいよ」と教えて下さいました~~♪

「えぇっ~~~、知らなかった!」

ということで、早速、今日税務課の窓口に行ってきました。

土地の税金は、「地目別」に定められた評価方法で税金が決まるそうです。
その「地目」は、「宅地」「田及び畑=併せて農地」「鉱泉地」「池沼」「山林」「牧場」「原野」「雑種地」という区別があります。

固定資産税の評価上の地目は、登記簿上の地目ではなく、その年の1月1日の現況の地目によるのだそうです。

↑ここが、我が家に当てはまるところです!(笑)。
が・・・、
「畑」にしているから、イコール「農地」ではないとか・・・。

「農地」とは「農家としての資格」を持つ人の土地のことらしいんです。
つまり、「農業で生計を立てている」とか「決められた広さ以上の土地で、農業をしている」とか・・・、
いろいろ基準があるらしいのです。

趣味で「畑」を楽しんでいる・・・なんていうのは「農業」とは言わないらしんです~~(笑)。

結局、我が家の土地は「雑種地」という評価でした。
それでも、「宅地」より、多少税金が安くなってくるので嬉しい~~♪

税金が安くなることも嬉しいのですが、税務課の担当者の方が、とても親切な対応をして下さったことが、本当に嬉しかったです~~♪

役所の玄関で「税務課はどこかな?」と案内板を見ていると、通りかかった職員が「どちらへいらっしゃいますか?」と聞いて下さって、「あちらの廊下を行って~~一階の~~」のご親切に案内をして下さるし、そこのフロアの入り口でお会いした職員の方も「どちらの窓口ですか?」と、聞いて下さるし~~~、
本当に、最近の役所の方たちの親切なこと~~♪

気持ちよく「税金の勉強」をさせて頂いた日でした~~~きゃははは