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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

富士山温泉でまったり~~その③

2019-09-22 | 旅行記
「御師旧外川家住宅」~~♪

一昨年に富士吉田市を訪れたときは、街並み散策だけでしたが、その時に気になった「御師の家・外川家」~~、今回は見学してきました!



「御師旧外川家住宅」については、山梨県観光のHPより拝借~(とても分かりやすいので~)                  
『 「御師(おし)」とは富士山を信仰する人たちの登山の世話をし、自宅を宿泊所として提供しながら、信仰者に代わって祈りをあげ富士山信仰を広める役割を果たす人のことで、その住まいを御師の家と呼びます。
江戸時代の最盛期には86軒の御師が上吉田地区に住まいを構え富士山信仰を支えていました。
富士山世界文化遺産の構成資産でもある旧外川家住宅は明和5年(1768)に主屋が建てられ、幕末に裏座敷が増築され、当時の姿を残す貴重な建物です。
建物内には富士山の神を祀る神殿が備わり広い客室が設けられるなど御師の家の暮らしぶりをうかがい知ることができ、貴重な古文書も展示されており、富士山信仰と御師との関わりを学ぶことができます。』

現在でも営業している御師の家は、この通りに三軒あるそうです!

こんな風に、家の前には必ず「提灯」があります。

 
ここは、「上文司」さんという、今も営業している家です。
このように御師の家は、間口が狭く、奥行きが深いつくりになっていて、
必ず「中門」があるのです。

↓外川家の中門です。

門から中門までの間には、立派な大きな碑がたくさん建っています。
外川家の一つには、「三十三回登山記念」みたいな文字が見えました。
これは、富士山に三十三回登ると「祈願成就」になるという記念の碑だとか~。

富士山へ登る時の装束は、とても面白い!


時代劇なんかで見たことありますよね(笑)

受付の方がいろいろ説明をして下さって、とても勉強になりました。
外川家のお得意様(檀家と呼んでいたそうです)、は、千葉県、東京都、神奈川県の方がほとんどだったようです。
「富士講」というグループでの宿泊が基本だったとか~。



家の中の様子は、写真でど~ぞ。
                  

富士山は、昔からず~~っと、皆のあこがれなんですよね~~♪

富士山温泉でまったり~~その②

2019-09-22 | 旅行記
山中湖「花の都公園」~~♪

二日目~~晴天!
朝、起きたら~~お部屋から富士山がバッチリ~~♪


左側に、ちょっとだけ雲がかかっているのが、絵になってステキ~~(笑)。

せっかくの晴れなので、お花が大好きな私は、[花の都公園]へ(クリックしてね)~~GO~~♪


わぁっ~~~すごい~~!
今は、「百日草(ジニア)」が満開~~♪


ここは無料で観られる部分です。季節によっていろいろの花が咲き乱れているみたいです。

有料のゾーンに入ると(笑)、「サンパチェンス」がきれい~~♪


わぁっ~~~すごい!(何度もこの言葉がでます=きゃははは)



サンパチェンスは、品種名の由来でもある“サン(Sun)=太陽 + ペイシェンス(Patience)=忍耐”という特性を持つように、暑さや強い日差しにも耐え、過酷な日本の夏でもたくさんの花を次々と咲かせてくれるということで、最近人気のある花です。


そうそう~~空気をきれいにする花、でもあるそうです。
(詳しくは調べていませんが~~苦笑)


この公園は、お花だけでなく、「水」「熔岩」も楽しめる場所です。
さすが、富士山の麓だけあります。

三連大水車~~♪
この並びに「水遊具」もあって、かなり面白いです。

岩清水の滝~~♪

明神の滝~~♪

橋を渡ったり、坂道を登ったり(笑)~~広い公園の中は、運動にもってこい~~(苦笑)

    

面白かったのは、「溶岩樹型地下観察体験ゾーン」です!


富士山の噴火で流れ出た溶岩を、そのままの形で見られるようになっていて、


燃えてしまった木々に残された様々な形が、興味深いです。

↑この木の中心は、焼けて大きな穴になっているんです!
その木をここに置いてあるのは~~、のぞくと、ちょうど「富士山」が見られるようになっています! 面白いアイディア~~♪

公園の中で育っている「ハロウィーン用のかぼちゃ」~~♪


もうすぐ収穫して「ランタン」になるのでしょうか~~♪


この日は、ちょっとお日様がきつかったので・・・(苦笑)、
秋の涼しい風の吹く頃や、春の柔らかい日差しの頃に、また行きたいです~~♪

コスモスやネモフィラ~~観たいです~~♪