九段下の山種美術館で「横山操 『越路十景』と日本画の風情」。
「蒲原落雁」の新潟の防風林がずらっと植わっている風景は、「はなれ瞽女おりん」で見た風景。幾何学的でもあり、自然美でもある。
山肌の照り返しを金色で、残雪を銀色で描いた大胆な表現。
続いて昭和館で入場無料なので「戦中・戦後のマンガと子どもたち」。
「チンポモドコ」という雑誌があるので、何かと思ったら「コドモポンチ」を右左逆に書いていただけだった。
なんだか戦中・戦後のマンガというのは、ギャグのつもりなのかどうかわからないギャグや、妙に予定調和的なところなど、最近だと聖教新聞の「バリバリ君」みたい。
そういったら、この施設自体がかなり異様な雰囲気だが。
一階のニュース映画コーナーでは、黒澤明が「蜘蛛巣城」を持ってロンドンでマーガレット王女に叙勲されたニュースが上映されていた。息子の久雄がまだ子供で横で笑っていた。
「蒲原落雁」の新潟の防風林がずらっと植わっている風景は、「はなれ瞽女おりん」で見た風景。幾何学的でもあり、自然美でもある。
山肌の照り返しを金色で、残雪を銀色で描いた大胆な表現。
続いて昭和館で入場無料なので「戦中・戦後のマンガと子どもたち」。
「チンポモドコ」という雑誌があるので、何かと思ったら「コドモポンチ」を右左逆に書いていただけだった。
なんだか戦中・戦後のマンガというのは、ギャグのつもりなのかどうかわからないギャグや、妙に予定調和的なところなど、最近だと聖教新聞の「バリバリ君」みたい。
そういったら、この施設自体がかなり異様な雰囲気だが。
一階のニュース映画コーナーでは、黒澤明が「蜘蛛巣城」を持ってロンドンでマーガレット王女に叙勲されたニュースが上映されていた。息子の久雄がまだ子供で横で笑っていた。