ユダヤ人と黒人のガンマンの組み合わせというのは随分挑発的で(南部だと一番睨まれる組み合わせの筈)、やたら黒人の巨根ぶりを暗示したり、黒人の開拓民をインディアン(監督のメル・ブルックス自身が演じている)が「我々より色が黒い」と見逃したりと、下ネタと人種ギャグがいっぱい。人種ギャグは情報が伝わった分、日本でも公開当時(1974)よりわかりやすくなっていると思う。
字幕放送だが、原語の台詞にピー音が入らず堂々とniggerと連呼されているのは、アメリカの全国ネットのテレビじゃムリだろうなあ。
もうすぐ「プロデューサーズ」が公開されるメル・ブルックスの初期作品。ここでも突如として西部劇からその撮影中のスタジオに場面が広がり、別のステージで撮影中という形でいささか強引にレヴュー場面が出てくる。

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