prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

『新・青い体験』 0点

2006年09月20日 | goo映画レビュー

新・青い体験

1976年/スペイン イギリス

ネタバレ

後味悪し

総合☆☆☆☆☆ 0

ストーリー ★☆☆☆☆30点

キャスト ★★★☆☆60点

演出 ★★☆☆☆40点

ビジュアル ☆☆☆☆☆0点

音楽 ☆☆☆☆☆0点

主演のクー・スタークが長い黒髪で野暮ったいメガネをかけてお堅い感じでいるところと、胸が小さめで脚が太いちょっと日本人的な体型のヌードになった時の硬軟両方見せてなかなかいいのですが、ストーリーはというと真面目タイプの女子学生が騙されて初体験の様子を盗撮されてポルノ雑誌のグラビアにされ、さらにレイプの本番写真を撮られて学校を放校になるという悲惨な話で、すごく後味が悪い。

ラウラ・アントネッリ主演の「青い体験」「続・青い体験」とは関係なく、ああいうノーテンキなエッチな感じとはまったく違います。


「LOFT ロフト」

2006年09月20日 | 映画
ミイラ、っていわれてもあまりイメージないからなあ。「ウルトラマン」のミイラ男くらいで。だけど、そんなにほいほい持って歩くようなものかぁ?
正直、どういう筋道の思考で作られているのか、理解不能。
人の原稿写すのって、相当メンドくさいものだと思うが。
(☆☆★)


本ホームページ

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LOFT ロフト - goo 映画


『九十九本目の生娘』 10点

2006年09月20日 | goo映画レビュー

九十九本目の生娘

1959年/日本

「九十九本目」?

総合☆☆☆☆☆ 10

ストーリー ☆☆☆☆☆10点

キャスト ★☆☆☆☆20点

演出 ☆☆☆☆☆10点

ビジュアル ☆☆☆☆☆10点

音楽 ☆☆☆☆☆10点

「生娘」はナマムスメではなく、キムスメと読みます。処女・バージンのこと。
人間なのになんで「本」と数えるのかというと、原作の題名が「九十九本目の妖刀」なのを「生娘」にして、「本」の方を変えるのを忘れたかららしい。
信じられないくらいいーかげんな話だが、中身もそれにふさわしくいーかげん。
笑って見られるバカ映画が好きな人向け。