prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

名探偵モンク シーズン7 #7「ブードゥーの呪い」

2012年06月04日 | 海外ドラマ
#7「ブードゥーの呪い」
Mr. Monk and the Voodoo Curse

※ 独り暮らしだった老婦人マーサが偶然の事故で亡くなった。後日、マーサの家を調べるてみると、黒魔術の呪いの人形、ブードゥー人形が見つかる。人形を送った箱の消印は事故の3日前で、モンクはすぐにトリックの解明に取りかかる。しかし、いつも冷静なナタリーの様子がおかしかった。

ブードゥーとはいっても、ここではゾンビは関係ありません。しかし関係なくてもある程度はゾンビがバックにある気はします。
ナタリーをモンクが力づけるという、これまでとは逆の立場になる。パーキング・メーターを触り忘れたりして、ずいぶんモンクも回復してきました。

IMDb Mr. Monk and the Voodoo Curse

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言霊大戦

「ブライド」

2012年06月04日 | 映画
ボリス・カーロフ主演の「フランケンシュタイン」の続編「フランケンシュタインの花嫁」のリメークで、正編をすっとばしていきなり続編をリメークするというのも珍しい。
冒頭、すでに男のモンスター(人造人間)はできていて博士の傍らにいるから、仮に「フランケンシュタイン」の物語を全然知らなかったら何だかわからないだろう。

女の人造人間を作ろうとしてお約束通り事故が起こり、男のモンスターは放浪して出会った小人とサーカスに入ったりし、女の方は博士と怪しい関係になってくる。
男のモンスターは原典に近くて知性があまりなく、女の方は「マイ・フェア・レディ」(「ピグマリオン」)のように博士からどんどん知識を吸収する。
それをカットバック式に見せる構成がかなりまだるっこい。

しかし、これはメアリー・シェリーの原典から言えることだけれど、人造人間が知性を持っているというのは相当にムリがあるように思える。ロバート・デニーロ版でも人造人間に知性があるようにしていたけれど、人造人間を扱ったら人間性とは何かという問題に行き当たらざるをえなくて、そうなると知性というのはごく表面的な部分でしかないので物足りなく思える。
原作が書かれたのは1818年だから、まだ人間の知性というのはかなりの程度生まれながらに持っているものだと思われていたのではないか。
(☆☆☆)


6月3日(日)のつぶやき

2012年06月04日 | 映画
09:10 from gooBlog production  [ 1 RT ]
「この空の花 長岡花火物語」 goo.gl/70ZnZ

10:29 from Tweet Button
【これ聴いてます】ペンデレッキ サクソフォン四重奏のための音楽 ml.naxos.jp/album/bis-cd-1… #nml

13:10 from SOICHA
五十番の肉まん、でかっ

13:24 from SOICHA
「続・夕陽のガンマン 」長いのだけれど長くないといけないだけの理由のある一編 クライマックスの三すくみの趣向とモリコーネの音楽! #お前らお勧めのマカロニウエスタンを教えろ

15:28 from web
「シェーン」原作はジョンソン郡戦争をフィクションを交えて小説にしたもの。何しろ合衆国大統領がお墨付きを与えた新移民虐殺の話なので、書こうとした新聞は印刷機を破壊されたなどしたという。それを映画にして史上最も批評で叩かれた映画が「天国の門」#お前らお勧めのアメリカ西部劇を教えろ

15:31 from web  [ 1 RT ]
つまり「シェーン」で描かれた黒尽くめの殺し屋とは傭兵のことなのです。そうと知ってから見ると、「懐かしの名作」なんて枠で収まらない部分がわかってくる。ほかにももちろん人情劇としての演出の細かさといい、見所はいっぱい。#お前らお勧めのアメリカ西部劇を教えろ

15:40 from web
「ワイルドバンチ」 期末試験で徹夜明けに近い状態で見て、眠るどころか興奮のあまり全身の毛穴が開いた #お前らお勧めのアメリカ西部劇を教えろ

15:56 from web
「荒野の決闘」映像美と詩情で比類なし。ジョン・フォード作品としては「駅馬車」や騎兵隊三部作も「政治的な正しさ」がうるさくなってからの方がむしろリベラル的に小利口でない分再評価に値する気がするけれど。 #お前らお勧めのアメリカ西部劇を教えろ

21:42 from ブクログ(booklog.jp)
【本棚登録】『虚無僧尺八の世界 北陸の尺八 三谷』 booklog.jp/item/1/B0007IO…

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