「思い出のマーニー」の「美術」とタイトルに出る背景画を主にした展覧会。
会場自体が作品に出てくる屋敷の部屋を再現しているわけで、そこに、実写映画の美術とアニメの美術とをまたにかけた種田陽平の仕事ぶりを見せようという趣向。
マーニーの部屋に置かれた本は「クリスマス・キャロル」「赤毛のアン」、ピアノの教本としてツェルニーと、「ど」がつきそうな定番が並ぶ。
ふだんは「背景」としてあまり気にとめないような画が、ひとつひとつ描いた人の名前つきで展示されると、いまさらながら全部人の手がかかって作られているのだなと思わせる。
ほぼ一貫して光の表現、影のつきかたに気をつかっているのがわかる。特に森の中の光線をさほど描きこまないで見事に表現している画があって、これは凄いな、誰が描いたのかと思って作者を見たら、男鹿和雄でした。特に名前を大書しないで他と並べていた。
実をいうとまだ「思い出のマーニー」は見ていない。映画の参考資料といった見方をしたくなかったので先に見たのだが、悪い判断ではなかったと思う。
江戸東京博物館の七階の図書室に行くと、東京の地名の由来を集めた辞典が揃っていて、よくこういうのを調べてまとめるものだと感心する。問題についての定期刊行物が複数かなり目立つ場所に置かれていた。
本ホームページ
会場自体が作品に出てくる屋敷の部屋を再現しているわけで、そこに、実写映画の美術とアニメの美術とをまたにかけた種田陽平の仕事ぶりを見せようという趣向。
マーニーの部屋に置かれた本は「クリスマス・キャロル」「赤毛のアン」、ピアノの教本としてツェルニーと、「ど」がつきそうな定番が並ぶ。
ふだんは「背景」としてあまり気にとめないような画が、ひとつひとつ描いた人の名前つきで展示されると、いまさらながら全部人の手がかかって作られているのだなと思わせる。
ほぼ一貫して光の表現、影のつきかたに気をつかっているのがわかる。特に森の中の光線をさほど描きこまないで見事に表現している画があって、これは凄いな、誰が描いたのかと思って作者を見たら、男鹿和雄でした。特に名前を大書しないで他と並べていた。
実をいうとまだ「思い出のマーニー」は見ていない。映画の参考資料といった見方をしたくなかったので先に見たのだが、悪い判断ではなかったと思う。
江戸東京博物館の七階の図書室に行くと、東京の地名の由来を集めた辞典が揃っていて、よくこういうのを調べてまとめるものだと感心する。問題についての定期刊行物が複数かなり目立つ場所に置かれていた。
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