prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「団地」

2016年06月25日 | 映画
後半の展開のぶっとび方を受け入られるかどうかで大きく評価が分かれるだろう。私はちょっと乗れなかった方。
イメージとして宗教がかっている、ということもあってちょっと引くのだね。

岸部一徳の夫が床下に潜ってしまうのだから、あるはずのないもっと下の空間(三階だものね)
に降りていくというのかなと予想したが、外れ。

脇役のひとりひとりのキャラクターのおもしろさ。ふだん藤山直美が「顔」で演じたイメージがちらちらとかぶっていく。ちょっとしたセリフのずれのおかしさ。
(☆☆☆★)

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映画『団地』 - シネマトゥデイ

6月24日(金)のつぶやき

2016年06月25日 | Weblog