原題はThe Stalking Moon(忍び寄る月)。ストーキングという言葉が今とは違う意味で使われている。
先住民にさらわれて息子を産んだ女性とその子をグレゴリー・ペック扮する保安官が「救出」して白人世界に連れ戻そうとするが、その「夫」の先住民サルバヘが妻子を取り戻そうと執拗に追ってくるサスペンス西部劇。
先住民がなぜ白人女をさらうのか、なぜ執拗に取り戻そうとするのか、という要の部分はおそらく微妙な問題や感情が絡んでいてはっきり説明されない。おそらく「捜索者」のジョン・ウェインのさらわれた姪を探し続ける執念と裏表の関係だろう。
公開当時は姿を見せない先住民をベトナム戦争での“ベトコン”のアナロジーと見る向きが多かったらしいが、ベトナム戦争はおろか第二次大戦より前に作られた「肉弾鬼中隊」は姿を見せないアラビア人の狙撃手に執拗に狙われる話だった。連綿と白人が持ち続けている異人種に対する感覚というか。
サルバヘをやっているNathaniel Narciscoという人はこの一作だけの出演、IMDbを見ても経歴も何もわからず。
「レッドムーン」 - 映画.com
The Stalking Moon - IMDb
「ヒロポンの前掛け」。ヒロポンは「労働を愛する」という意味のギリシア語に由来し、日本では戦時下で工場の能率を上げるため労働者に使用され、軍隊においても航空機や潜水艦の搭乗員が士気向上や疲労回復の目的で服用していました。戦後は市場に出回りました。書肆ゲンシシャにてご覧いただけます。 pic.twitter.com/sF1hVdzILa
— 書肆ゲンシシャ/幻視者の集い (@Book_Genshisha) October 15, 2019
スコセッシはタクシードライバー撮った時コロンビアの社長に「こんなわけの分からない映画上映できるか」って言われてスピルバーグとジョン・ミリアスに「拳銃よこせ、今からコロンビアの社長を殺りにいく!」って電話して滅茶苦茶止められたっていうエピソードが好き。こんな優しそうな顔してるのに。 pic.twitter.com/0aETBJHqwX
— マッツン。 (@destruction_ma) October 16, 2019
ときには何人かの女優とデートすることもできた。これより素晴らしいことが他にあるだろうか。僕は、観客の側ではなく、カメラの向こうの映画の世界に逃げ込んで生きてきたんだよ。
— ウディ・アレンbot (@woody_bot1) October 16, 2019
Janet Leigh and Jamie Lee Curtis. More photos: https://t.co/1V7pfhx7uz pic.twitter.com/6xWAOazlvx
— History Lovers Club (@historylvrsclub) October 16, 2019
「トラック野郎・望郷一番星」で、あぁ宮城県がタイヤのバーストが原因で道路から崖下に転落する事故の場面、同じ車種のトラックをもう1台用意して、実際に落としたそうな。#痛快J太郎
— みそ汗 (@chain48_belt46) October 16, 2019
#痛快J太郎 pic.twitter.com/mMTQB9wSE9
— 薬真寺 和也 (@kazuyayakusinji) October 16, 2019
せっかくなのでトラック野郎フォルダの写真をば。
— hajime (@hajime602) October 16, 2019
一番星は映画に出たオリジナルをレストアしたもの、ジョナサンは当時もののトラックをベースに忠実に再現したレプリカです。#痛快J太郎 #南海放送 #トラック野郎 pic.twitter.com/SEZc8RZbWj
元ネタはこれですね pic.twitter.com/MBeGKQswt9
— 御田鍬; (@mitasuki) October 16, 2019