マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ウォーキング(2024.1111 阪堺電車・東天下茶屋駅&姫松駅)

2024年12月11日 | ウォーキング

 

今日のフォト。

左電車は、北畠駅で停車する阪堺電車。

右電車は、北畠駅を出発して天王寺方面へ行く阪堺電車。

 

併用軌道では、いろいろなドラマが生まれる。

電車が主役なのか、人が主役なのか。

 

私のウォーキングのブログに

華を添えてくれるのが阪堺電車。

一両編成で、出会う電車のラッピングが違う。

 

映えスポットに好きな電車が走ってくると歓喜。

すれ違いや並びも、最高のアングルとなる。

 

この季節には、旧型車両も走るので

阪堺電車写真スポットには、カメラマンも立っています。

鉄ちゃんは数多い。

路面電車は、熱狂的なファンがいます。

街中を走る阪堺電車、出会うとほっこりします。

 

2024年11月11日=7576歩。

万歩計の数値は、1日の歩数ではなく

ウォーキングの時だけのもの。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

上写真、専用軌道から併用軌道へ。

下写真、熊野かいどうを北へと歩く。

 

 

 

 

 

途中で左折、細い道を西へ歩く。

 

 

 

 

 

右赤いのが、地蔵尊。

普段は、赤い幕を掛けてもらっています。

 

 

 

 

 

踏切を渡って、北へ進みます。

ここも細い道です。

 

 

 

 

 

阪堺電車、「東天下茶屋駅」です。

ここに石碑があります。

 

 

 

 

 

馬車鉄道跡の碑です。

 

 

 

 

1900年(明治33年)

天王寺西門前から、東天下茶屋間に

阪堺電車の前身となる大阪馬車鉄道が開通し

レールの上を馬車が走りました。

そして2年後には、下住吉まで延長されました。

 

 

 

 

その後、沿線一帯の開発とともに

馬車鉄道は廃止され

「浪速電車軌道株式会社」と、改称されました。

 

 

 

 

 

現在の阪堺電車上町線、東天下茶屋駅です。

 

この界隈は、通学路となっています。

来た道帰らず、晴明通を西へ進むと・・・。

 

 

 

 

公立小学校。

 

更に進んで、晴明通から相生通に入り

相生通を西へ進む。

 

 

 

 

素敵な住宅街。

1982年に完成した、風致地区の由緒ある建物。

 

「ドムール北畠」

大阪市阿倍野区北畠3-3-2

 

大阪都市景観建築賞運営委員会

大阪府建築士会会長賞受賞。

 

 

 

 

敷地の高低差と在来の大樹を生かし

歩道車道共用の道路沿いに

個性的な住宅が美しく配置されています。

 

ここから東へてくてく。

 

 

 

 

阪堺電車上町線、「姫松駅」です。

 

駅番号は「HN06」

明治末期の建築だそうです。

 

1902年(明治35年)

下住吉まで延長した時に駅が開業。

駅名の由来は古今和歌集から。

 

我見ても 久しくなりぬ 住吉の

岸の姫松 いくよへぬらむ

(詠み人知らず)

 

 

 

 

高級住宅街、阿倍野区帝塚山1丁目とレトロな駅舎。

素敵な雰囲気が漂っています。

 

 

 

 

駅舎、電柱、停留場レール柱など

「土木学会選奨土木遺産」に、選ばれています。

 

 

 

 

住𠮷高校校舎北側に

「岸の姫松・五本松」が残されています。

12月8日のブログに綴りましたが

 

住𠮷の 岸の姫松 人ならば

幾世かへしと 問はましものを

(古今和歌集・詠み人知らず)がありました。

 

姫松というのは、松の美称。

2つの繋がりは子孫ということでしょうか。

 

 

 

 

 

二年の時が 変えたものは

あなたのまなざしと 私の髪

今になって あなたの気持ち

初めてわかるの 痛いほど

私だけ 愛してたことも

(竹内まりや・駅)

 

 

 

 

公園では、園児たちが遊んでいます。

 

 

 

 

公立中学校。

長らく掲載されていなかった「標語カルタ」

新しいのが出来たようです。

 

上手な絵と、五七五。

立ち止まって、イッキ読み。

ここを通るのが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

西洋アサガオが咲いています。

11月11日です。 強い。

 

この日は、阪堺電車の駅のこと。

また学習しました。

 

 

 


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ウォーキング(2024.1108 丸山古墳・聖天山古墳・地蔵尊57)

2024年12月09日 | ウォーキング

 

今日のフォト。

この日のウォーキングも、出発時間を遅らせました。

午前10時30分出発。

目の前に、青い空が広がりました。

 

阪堺電車、松虫の写真スポット。

タイミングは良くないけれど

上り電車と下り電車とあべのハルカス。

 

 

いつも何気なく歩いている私の街には

由緒ある歴史的なものがたくさん点在しています。

 

それを自分の足で歩いて、探しているのですから

頭にもよく入ってきます。

知らなかったことが多いのに、驚きました。

知っていても、深く知りませんでした。

 

人生の第4幕(春夏秋冬)に、我が街から

こんなにたくさんの感動をもらえるなんて。

ますます阿部野が好きになるではないか。

 

青い空の下、歩いて来ました。

 

2024年11月8日=7966歩。

万歩計の数値は、1日の歩数ではなく

ウォーキングの時だけのもの。

写真は全て、スマホ撮り。

 

 

 

            

 

 

 

 

あべの筋を北へ歩いて、西へ入ると丸山通。

キリスト教の短期大学。

 

坂道を上がると、素敵な校舎。

坂道は上がらず、丸山通を歩く。

 

 

 

 

 

ここです、ここです、ここ、ここ。

古墳です。

ボーッと歩いていたら

通り過ぎてしまいそうです。

 

丸山古墳跡

大阪市阿倍野区丸山通2-8-2

 

 

 

 

面積82㎡ ほどの小さな円形の古墳だったそうで

その上に長方形と、宝冠形の石塔2基が安置され

墳上には老松が茂り、ふもとには桜樹の並ぶ美しい小山で

その形から「丸山」と呼んでいたらしい。

 

大正12年に古墳の表土が鋳物製作に

よいということから、採堀されました。

 

その時、たくさんの埋蔵物が発見されたけれど

今のように考古学が発達していなかったので

調査研究など一切せず、丸山古墳は出土品とともに

姿を消し、「丸山」の地名を残すだけで

当時の面影はありません。

 

(参考=もうちょっと知っとく?私たちの阿倍野・難波りんご著)

 

 

 

 

 

石碑に書かれているように

ここが元々あったとされる古墳の東の基底。

ここから西一帯が古墳だったようです。

 

ですから古墳跡の石碑の後ろのマンションは

元古墳の上に

すっぽりと建てているということです。

マンションを拝みました。

 

 

 

 

古墳から、少し歩くと、見えてきました。

矢印が次の目的地。

住所は丸山通から・・・

 

 

 

 

松虫通に変わり、ここは聖天山公園。

階段を上って行くと。

 

 

 

 

聖天山古墳

大阪市阿倍野区松虫通3-2-2

 

誰かが古墳に上がっている。

何をしているのかと思って近づくと

上にいる人が、古墳にあるごみ

ペットボトル、あき缶、食べた後の袋など

拾い集めて、ごみ掃除をしてくれていました。

 

古墳に上がる階段はないので、危険です。

お掃除してくれた人たちに、心からありがとう。

 

 

吾子遊ぶ

この木なんの木

気になる木

教えて亜星さん

この木なんの木

 

 

1本の大きな木を見ると

日立グループCMソングを思い出す。

 

 

 

 

昭和26(1951)年、ここで横穴式石室墳が発見され

石室内から、須恵器壺・提瓶、鉄刀数点

ガラス製小玉、琥珀製棗玉(なつめだま)が出土。

 

聖天山のこの地には

古墳が群集していたとされています。

そしてたくさんの樹木が茂っていたようです。

 

 

 

 

高さ3m 直径5mの円形の石垣の上には

1本のクスノキが残っています。

 

「この木なんの木 気になる木」は

クスノキでした。

 

戦後の復旧工事の時

聖天山の土は、壁の下塗り用に評判がよく

注文が殺到し、樹木を切り、土を採り始めました。

 

この木も掘り起こされようとしましたが

地元の人たちが交替で、寝ないでこの木を見張り

業者との話し合いで、ようやく残された

貴重な1本のクスノキです。

そして由緒の看板を立てて、昔をしのぶ木として

今も大切に保存されています。

 

(参考=もうちょっと知っとく?私たちの阿倍野・難波りんご著)」

 

 

 

 

高台にあるここには、公園ができて

市民の憩いの場となっています。

 

青空と古墳のクスノキの写真を撮りたくて

ウォーキングの出発を10時30分に

遅らせたのでした。

 

 

 

 

松虫通へ抜ける小径には

歴史の散歩道のつたい石が続きます。

 

 

 

 

歴史の散歩道の「新つたい石(ロゴ入り)」前の

坂道の階段を上って行くと。

 

 

 

 

正圓寺の地蔵尊。

さあ、参拝しましょう。

 

朝早い時間は、お寺の門が閉まっているので

この前を通っても、参拝できずにいました。

 

正圓寺境内には、地蔵尊があります。

中には、何体ものお地蔵さんが祀られています。

 

 

 

 

ここにも歴史の散歩道の新つたい石。

この坂道から、古墳のある聖天山公園へ行けます。

 

 

 

 

右側道路は、松虫通。

てくてく東へ進む。

 

 

 

 

帰りに、民家の軒下で売っている

みかんと柿を買いました。

有田みかんと、和歌山の柿。

 

おじさんは、いつもオマケをしてくれる。

有難いこと、嬉しいこと。

 

出発が遅いと、街は動き始めているので

お買い物もできるのです。

いいこともいっぱいあります。

 

 

 


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ウォーキング(2024.1107 源正寺桜門・岸の姫松)

2024年12月08日 | ウォーキング

 

今日のフォト。 

公立中学校グランドの時計。

 

朝のウォーキング。

この日は早朝の出発ではなく、午前8時。

 

まだ寒くない11月7日なのに

こんな時間に出発するのは、明るい空の下で

写真を撮りたいと思ったからでした。

 

お地蔵さんは、祠の中に入っているので

青い空が無くても、変わらず写真が撮れる。

けれどこの日は、青空が欲しかった。

 

時間帯が違うと、出会う風景が違ってくる。

それもまた楽しいウォーキングです。

 

2024年11月7日=6041歩。

万歩計の数値は、1日の歩数ではなく

ウォーキングの時だけのもの。

写真は全て、スマホ撮り。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

柿の木が1本。

木々や草花を見て、季節の移り変わりを感じる。

 

 

 

 

 

阪堺電車上町線・北畠駅で

上り電車と下り電車が並ぶ。

 

くも電車とアドベンチャーワールド号。

好きなラッピング×2と、並びの瞬間写真。

こんなことがとても嬉しい朝。

 

 

 

 

 

専用軌道でも、並ぶ阪堺電車。

矢印はちょこっとあべのハルカス。

 

 

 

 

熊野かいどう碑を北へ進むと、すぐある。

 

 

 

 

 

源正寺

大阪市阿倍野区阿倍野元町18-34

 

 

 

 

浄土宗のお寺、知恩院の末寺。

 

 

 

 

 

源正寺桜門。

 

大阪大空襲で本尊など、ほとんどが消失。

けれど楼門は戦災を免れました。

竜宮造りの門で、鐘桜を兼ねています。

 

 

 

 

 

旧熊野街道に面していて

「竜宮門」として、親しまれています。

国の登録有形文化財です。

 

 

 

 

午前8時過ぎは、通学時間帯。

阪堺電車北畠駅で、学生が降りました。

 

 

 

 

 

阪堺電車から降りた学生は学校へ。

大阪府立住吉高等学校。

 

この日の2つ目の目的地はここ。

校舎の北側の沿道にある矢印のところ。

グランドのそば。

 

 

 

 

「岸の姫松・五本松」

大阪市阿倍野区北畠2-4

 

昔、この界隈は松林が続き

松の木が多く茂っていたそうです。

 

そして今でもここに

松原のなごりを残しています。

 

 

 

 

住𠮷の 岸の姫松 人ならば

幾世かへしと 問はましものを

(古今和歌集・詠み人知らず)

 

 

 

 

住𠮷高校の正門から歩いて行くと

これが1本目。

 

 

 

 

少し離れて、グランドのフェンスに

覆いかぶさるように松がある。

 

この松を保護するために

グランドのネットは、枝のところは

穴があけられています。

 

 

 

 

 

2本目と3本目があります。

 

 

 

 

そしてすぐ隣に、4本目。

 

今は1本枯れて、4本になりました。

地域の人たちは、「岸の姫松」の由緒を大切に思い

1本枯れた後も

「岸の五本松」と呼んで、親しんでいます。

 

 

 

 

歩数(万歩計)調整のため

北畠2丁目の五本松から

北畠3丁目の阿部野神社へ参拝。

 

 

 

 

真っすぐな

径はどこにも

ないのだと

あの日泣いた日

友うちあける

 

 

阿部野神社参拝の後

歴史の散歩道のつたい石を歩く。

 

 

 

 

南港通に来ました。

 歴史の散歩道のシンボルマークと案内板。

 

 

 

南港通。

これも歴史の散歩道の「つたい石」です。

 

 

 

 

南港通のバス停前に、つたい石。

ミャクミャクのマンホールのふたと仲良く。

 

 

 

 

 

南港通、秋らしい空。

青空の下で撮れる写真は、嬉しい。

8時出発は正解。

 

 

 

 

 

あちらこちら道草しながら、ウォーキング。

お腹も空いて来ました。

牛すき鍋膳、今度食べに来よう。

 

てくてくお写真歩。

我が町、再発見。

幾つになっても学びはできる。

 

 

 

 

 


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ウォーキング(2024.11.06 地蔵尊55・56)

2024年11月27日 | ウォーキング

 

今日のフォト。 この日は北を向いて歩き

交差点から、西に入りました。

北へ進む時は、あべのハルカスが見える。

 

調べれば調べるほど、大阪には地蔵尊が多く

歩いて回れる地蔵尊には、限界があるのが残念です。

今日の地蔵尊は、西成区にあります。

 

阿倍野区を起点として、隣接の

西成区、住吉区、東住吉区、天王寺区

本当にたくさんのお地蔵さんが

あの辻にも、この辻にもあるものです。

 

お地蔵さんの正式な名前は、「地蔵菩薩」

お地蔵さんは、いつも美しい花と線香の香りに包まれ

赤いよだれかけをして、凡人の愚痴や願い事を

気安く聞いてくださる親しみ深い、仏様です。

 

2024年11月6日=8157歩。

万歩計の数値は、1日の歩数ではなく

ウォーキングの時だけのもの。

写真は全て、スマホ撮り。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

次のバス停までの歩行時間は、6分。

 

 

 

 

 

松虫交差点で、西へ進む。

東の空、朝焼けが始まった。

 

 

 

 

歴史の散歩道を歩いてゆく。

阪堺電車・上町線。

天王寺駅前行の上り電車が通過。

 

踏切を渡って、西へ西へ。

 

 

 

 

 

上写真、踏切は阪堺電車・阪堺線。

矢印は、2つめに行く予定の地蔵尊。

 

踏切を渡らず、右(北)へ進む。

11月6日、オシロイバナが咲いている。

 

 

 

 

真っすぐ延びる線路、終点は「えびす町」

路地を入った小さな踏切。

 

 

 

 

踏切を渡ると

西成区天下茶屋3-6

 

真っすぐ西に進むと見えてくる祠

 

 

 

 

「北地蔵尊 子安地蔵尊」

大阪市西成区天下茶屋3-4

 

3つ 祀られています。

右=北地蔵尊

中=国春大神(くにはるおおかみ)

左=子安(水子)地蔵尊

 

地域の人たちがきちんと

お世話されているのがよくわかります。

 

 

 

 

上写真=路地から通りに出て、てくてく。

下写真=左折すると、見えてくる地蔵尊。

 

 

 

 

 

「お待たせ~」とばかりに近づくと

阪堺電車・阪堺線の専用軌道。

 

 

 

 

線路の際に祀られています。

立派な石台の上。

 

 

 

 

真っ赤なお衣装、よく似合います。

赤いドレスのようです。

下にレースがあしらわれて、袷のお衣装。

 

そしてこのお地蔵さんは、口紅をさしています。

真っ赤なドレスに真っ赤な口紅。

なんて素敵なお地蔵さん。

 

 

 

 

 

祠には、配電盤も設置。

夜には、明かりが灯るのでしょうね。

 

 

 

 

阪堺電車・阪堺線が通過。

えびす町行です。

 

 

 

 

11月6日、デュランタとアサガオ。

そしてここは、地域猫のレストランのようです。

フードの食器も、猫仕様の可愛らしいもの。

 

こんな可愛らしい器で、食事が出て来て

きっと可愛がられているのでしょう。

お地蔵さんに守られて、いつまでも元気でいてね。

 

 

 

 

松虫通を歩くと、面白いものに出会いました。

 

 

 

 

公園を通ると、朝陽が昇ってきました。

 

 

 

 

吾走る

推しの電車を

撮るために

まだ若い

走る推しあるなんて

 

 

ウォーキング。

大好きなパンダトラムの電車が通過。

 

とっさに走った。

先ずは、足より手(シャッター)だろ。

 

でも何かを追いかけて走る。

素敵なことだと思う。

 

 

 

 

東天下茶屋駅を上り電車と下り電車が出発。

いろいろな出会いがあり、楽しく歩きました。

青い空、この日も秋晴れ。

 

 

 


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ウォーキング(2024.1105 地蔵尊53・54)

2024年11月26日 | ウォーキング

 

今日のフォト。 播磨町交差点。

黄色い車、トミカのミニカーみたい。

 

 

忘れもの

取りに行こうぞ

夜明け前

裏から抜ける

あの路通って

 

 

ウォーキング、夜明け前の出発。

 

忘れ物は、少し後ろめたいのか

こんな歌を詠んでしまった。

 

この日は9月26日のウォーキングで

前を通りながら、見落としてしまった

お地蔵さんへの懺悔のお参り。

 

歩くコースのお地蔵さんをチェックしていたのに

通過してしまったのです。目の前を。

 

それは、2つ目のお地蔵さんに心奪われて

1つ目のお地蔵さんが、ポーンと抜けたのです。

最悪のパターン。

 

忘れるほど、まっしぐらに会いに行ったのは

踏切のど真ん中にあるお地蔵さんでした。

(10月17日のブログ)

 

目的を幾つかコラボさせながら歩いてゆく

地元の地蔵尊巡り、史跡、名所。

歩数が多くなる時は、無理せず1ヶ所だけ。

 

今日のブログは、お参り忘れて通り過ぎた

「ごめんなさい」のお地蔵さんです。

 

2024年11月5日=7767歩。

万歩計の数値は、1日の歩数ではなく

ウォーキングの時だけのもの。

写真は全て、スマホ撮り。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

播磨町の交差点のジャックと豆の木みたいな

ノウゼンカズラを見上げて。

東を見れば、美しい朝焼け。

 

 

 

 

 

播磨町のバス停は、午前5時58分。

 

 

 

 

 

少し回り道して、万代池公園。

夜明け前なのに、ウォーキングする人が多い。

 

 

 

 

 

万代池に焼けた雲が映る。

 

 

 

 

 

私立、小学校・中学校・高等学校。

南海電車・高野線が踏切を通過。

 

 

 

 

南海電車・高野線、帝塚山駅と踏切。

踏切を渡らず、左(南)へ進む。

 

 

 

 

 

駐輪場の横を2台の電車が通過。

ここに地蔵尊があります。

 

9月26日には、この前を通過して

矢印のところまで行って

踏切のど真ん中の地蔵尊をお参りしたのです。

 

 

 

 

 

「子安地蔵尊」

大阪市住吉区帝塚山西2-1

 

「見落としてごめんなさい」のお地蔵さん。

 

 

 

 

 

両脇の石柱には、「奉納」

「天にも地にも たった一つの尊い命」

とあります。

 

 

 

 

祠の扉は、開いていました。

お目にかかれて、嬉しいです。

 

中央のお地蔵さんは

赤ん坊を抱いているように見えます。

 

お参りを終えて、踏切を西へ進みます。

 

 

 

 

南海電車・高野線「帝塚山駅」の踏切を渡り

振り返ると、朝陽が高く昇ってきました。

信号機ではありません、太陽です。

 

 

 

 

 

真っすぐ西に進むと、帝塚山古墳。

 

 

 

 

 

古墳からすぐ近くに

大きな祠があります。(矢印)

 

 

 

 

 

「帝塚山西の地蔵尊」

大阪市住吉区帝塚山西1-9

 

立派な祠に、お地蔵さんが3体+1体

全て立像です。

 

 

 

 

 

左=大榮地蔵尊、右=子寳地蔵尊。

足元に名前が彫られていました。

そして小さな小さなお地蔵さん。

中央は、帝塚山地蔵尊?

 

 

 

 

 

帰り道、清閑な住宅街を歩いて帝塚山郵便局。

レトロでモダンなレンガ造りの外観。

ここから電車通りをてくてく。

 

 

 

 

 

北畠駅前で、2台の電車がすれ違う。

左手にあべのハルカス。

 

 

 

 

すれ違った下り電車が私の前を通過。

 

忘れ物を取りに行ったような

この日の地蔵尊巡り。

大きなお地蔵さんにも出会えたし。

秋晴れだし、めでたし、めでたし。

 

 

 


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