今年もこの話題をお届けできて嬉しいです。
大阪市内のど真ん中の、夜でも車の往来の激しい交差点にある
薬局の軒下に、今年もまた、ツバメが戻ってきました。
私がこの場所でツバメの巣を見つけて、もう十数年になります。
昨年もここで5羽のヒナが生まれ、大きくなり巣立って行きました。
これは昨年6月にエントリしたブログの日記です。
「マドンナのナイショ話」 巣立ちを見守る
私も週に3度はこの交差点を通るので
ツバメのファミリーを見上げては、その成長を見守っていました。
今年のヒナは4羽です。
どの子も親ツバメが餌を持って帰って来るのをじっと待っています。
もうまもなく巣立ちです。
けれど今年は少し巣立ちが遅い。
薬局の店主の話では、この巣は一度心無い人に壊されたとか。
親ツバメは産卵の前に、もう一度巣作りに一生懸命だったとか。
それで今年はヒナが孵る(かえる)のが例年より遅くなったようです。
昨日、私は軒下で待機して、瞬間写真を撮ってきました。
とても微笑ましい、心癒される写真です。
まだ幼くて心配そうな子もいるけれど
ヒナはまもなくこの巣から大空へ飛び立っていくことでしょう。
がんばれ! ヒナちゃんたちよ。
夏がすぐそこに来ている。