マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

嬉しい贈りもの

2007年07月11日 | 日記
Tomato0707111

先日、こんな可愛い宅配便が届きました。
mixiの友人からです。


私のmixiの友人は同年代の方が多いのですが
この友人は私よりずっと年下で、私の娘と同年代の方で
ある企業で働き・・・
営業成績はいつもトップのキャリアウーマンのお嬢さまです。


けれどとても繊細で、若いがゆえガラス細工のような女性で
私としては、放置できない気になる友人なのです。
マイミクになったのは、たぶん猫繋がりだったように思います。


そんな彼女が今年、一人暮らしをする自宅マンションのベランダで
ミニトマトを栽培しました。
プランターに植えた1本のミニトマトは鈴なりの豊作となり
初生りのトマトを収穫して、「甘い、甘い」と喜んでいました。


Tomato0707112

ところが6月のある豪雨の夜
200個ほど実をつけていたまだ青い実のトマトの枝が
何本か折れてしまい 、70個ほどの実が
無残にもダメになってしまったと日記にありました。


彼女の意気消沈はかなりのもので
その日の日記には多くのマイミクさんが慰めのコメントを入れました。


彼女も気を取り直して、残ったミニトマトを育て始めました。
そして残ったミニトマトは、真っ赤に熟して
1日に2個、3個と収穫できるようになりました。


自分で育てたミニトマトはまるで彼女のビタミン剤のように
毎日彼女に元気を与えました。
「今日は3個」 「今日はこれだけ」と日記に掲載され
彼女はベランダのミニトマトから元気をもらってゆきました。


そして先日私にも「元気のミニトマト」を贈ってくださいました。
きっと私に元気をと思って贈ってくださったのでしょう。
心のこもった贈りものに、ウルウルしました。


Tomato0707113

お盆休みに用があって私の住む街まで来るようです。
彼女にも私にも突然の用事ができなければ
一緒にディナーをする約束を交わしてあります。
お会いするのは初めてです。


若いお嬢さまが私を母親のように慕ってくれるのは、とても嬉しい。
私も娘のように可愛がって、時には厳しいことも言うけれど
素直な気落ちで聞いてくれます。


大阪在住。猫と音楽と紅茶の好きな女の子。
ガラス細工のように繊細な彼女ゆえ、いつも守ってやりたいと思う。
mixiの娘の中の一人です。


ミニトマトはなぜか魔法がかけられたように甘く
彼女の私への想いが、ひしひしと伝わって胸キュンになりました。





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