
昨日、7月25日に「ドラリオン」を観て来ました。
この日大阪では、ドラリアン公演の開幕です。
シルク・ドゥ・ソレイユの最高傑作と、呼び声の高い「ドラリオン」
「肉体の限界を超えたスーパー・パフォーマンス」と
全世界で評価され、東京・仙台公演を終えて大阪に上陸。
この日をとっても楽しみにしていました。

2003年夏に「キダム」
2005年7月に「アレグリア2」を観て以来
私はますます「シルク・ドゥ・ソレイユ」の虜になってゆく。
今回の「ドラリオン」は、生命と自然界の秩序を保つ4つの力
「空」と「水」と「火」と「土」がショーのテーマとなっています。

これまでの「シルク・ドゥ・ソレイユ」にはあまりみられなかった
東洋的なイメージをダイナミックに取り入れて
東洋と西洋の素晴らしさを融合して、何百年も前の音楽に合わせて
アーティストたちが、奇跡に近い演技をする。
会場からは
「凄~い」 「凄~い」 「凄~い」 の声と拍手の連発。
もう片時も目を離せません。

子供の頃
サーカスが街にやってきたらワクワクしたものでした。
どんなパフォーマンスを観せてくれるか楽しみだった。
その大胆さと1秒の狂いも許されない危険な賭けに
大人も子供もドキドキした。
今、世界中を巡業している「シルク・ドゥ・ソレイユ」のショーは
子供たちにも素晴らしい夢を与えてくれる。
夏休みとあって、会場にはたくさんの子供たちが来ていました。
大人も子供も夏休みの素晴らしい想い出のヒトコマとなることでしょう。

こぼれ話。
フジテレビの朝の番組、「とくダネ」の小倉智昭さんが先日
1泊3日の強行スケジュールでラスベガスに行き
「シルク・ドゥ・ソレイユ」のショーを2つ観てきたそうです。
ひとつはビートルズの名曲をテーマにした「ラブ」
そしてもうひとつは火をテーマにした「カ」
どちらの会場も超満員で、「ラブ」は始まった途端
そこにビートルズはいないのに、影絵や音楽そのものを使って
ビートルズの世界を創り出し、臨場感溢れるものだったとコメントしています。
「シルク・ドゥ・ソレイユ」のショーには不可能はない。
「ドラリオン」は日本初公演です。
写真は
1 ドラリオンの会場
2 会場の外
3 会場の外
4 会場内のドラリオンのショップ
5 おみやげに買ったドラリアンのグッズ。
プログラム、クリアファイル、携帯ストラップ、クランチチョコ。
下の写真はドラリオンのプログラムから、素晴らしい演技の数々。









