さて、昨日の続きです。
大阪中央公会堂の中のレストラン
「中之島倶楽部」で食べたフレンチのコース料理です。
中央公会堂は、大正7年(1918年)に完成した
ネオルネッサンス様式の建築物。
水の都・大阪中之島のシンボルとして愛されてきました。
この建築遺産を後世に残すために
1998年より4年の歳月をかけて、保存・再生工事が施されました。
「中之島倶楽部」は
2002年の新生と同時にオープンしたレストラン。
店内は現代とレトロが交差する重厚かつエレガントな空間。
正統派の食事を堪能するに相応しいレストラン。
ここで食事をすれば、ひとっ飛びに大正浪漫の世界です。
ディナーをご紹介する前に、このレストランの「とっておき」をお話。
中之島倶楽部のランチタイムの「オムライス」はかなり有名です。
1日200食限定。スープ付きで680円。
自家製デミグラスソースの味が絶品なのです。
大げさですが、一生に一度は食べてほしい「オムライス」です。
では下の写真左から
1 白魚のコンフィーと水茄子のクーリ
2 鰻のスパイス焼とアンチョビ風味のクスクス ガトー仕立て
本山葵のヴィネグレットソース
3 季節のスープ
4 鮮魚のロースト ぺペロナータ添え シェリー酒マスカットソース
5 豪産仔羊のTボーンステーキ グリーンペッパー風味
オニオンロースト添え
6 パン
7 中之島倶楽部特製デザート
8 紅茶