阪神・淡路大震災 １４年に想う

今日からしばらくの間、mixi の日記を
私のブログ「マドンナのナイショ話」（外部ブログ）にリンクさせました。


ｍixi のマイミクさんで、初めてこのブログに来られた方
少し勝手が違うかもしれませんが、同じように読んで頂けたら嬉しいです。


ｍixiでの日記は、週１回のアップでしたが
ブログでは毎日なので、本当に他愛もない日常を綴っています。


これもまた「素のマドンナ」です。　
どうか、ここでも仲良くお付き合いくださいませ。





明け方、南の空に輝いていた月です。
その美しさに息を呑んだ。　　（写真、下手でごめんなさい）


黙祷から始まる朝が静かに明けてゆき、東の空が明るくなった。


失われたものへの鎮魂の祈りは
被災地のあちらこちらで、今日一日続いた。


　　 　　 　 　　 　 　　 　





１９９５年１月１７日、午前５時４６分。
この日この時間、悪魔が神戸の街を呑みこんだ。


マグニチュード７．３
犠牲者（死者 ）６４３４名、　行方不明者 ３名、　負傷者 ４３７９２名


家屋の全半壊　２５万棟。（約４６万世帯）
避難人数３０万名以上
被害総額１０兆円規模


６４３４名の他にも震災を遠因として多くの方が亡くなられました。





そして被災地の公園や街角・学校などには
「慰霊碑」 「追悼碑」 「モニュメント」が作られています。





あれから１４年。
神戸市中央区の東遊園地では、１７日早朝
市などの主催で、追悼行事が催され、被災者や遺族らが
「１．１７」の形に並べた約７０００本の竹灯籠（とうろう）に点火しました。





そして地震が起きた午前５時４６分に合わせて参列者が黙とうを捧げ
追悼モニュメントに献花しました。　






１４年前の今日、ライフラインが完全に断ち切られ
家もなく、着るものもなく、冬の寒空に凍えながら必死で生き残った人々。


そんな中で食糧や救援物資の配布。
医師や看護婦や救急隊員の懸命の救助。





そしてボランティア活動の人たちの支えは大きく
日本中が、心をひとつにして、神戸にエールを送りました。
人の心の優しさや温かさにも、感動した記憶が蘇ります。






１４年の歳月が流れ、街は完全に復興したかのようにみえます。
けれど何年経っても遺族らの心の傷は癒えることはない。






１月１７日　午前５時４６分。
犠牲者の方のご冥福を心からお祈りいたします。（合掌）


　　 　　 　 　　 　 　　 　





映像の写真は、今朝のＮＨＫテレビからの撮影です。


震災の哀しみを風化させたくなくて、こうしてカメラに撮りブログにアップしました。
私なりの「１月１７日」への追悼の意です。


　　 　　 　 　　 　 　　 　


１月１７日、２３時
人気ブログランキング３７位（１２８１件中）
週間　ＩＮ　７１０　　　週間　ＯＵＴ　１４７０　　月間　ＩＮ　２１２０


なんとか３０位台にいます。
毎日、ハラハラ＆ドキドキ。


こうしていられるのも、みなさまのポチッと投票してくださるお陰です。
本当にありがとうございました。