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マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

アマルフィ 女神の報酬

2009年07月25日 | 映画
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今日のフォト。
7月25日は、大阪天神祭。


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大川を渡るどんどこ船。
日本三大祭りは、神田祭(東京)・祇園祭(京都)・天神祭(大阪)


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大川で行われた「船渡御(ふなとぎよ)」では、5000発の花火が
夜空を彩る中、約100隻の船が大川を行き交った。


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今年は天神祭に行かなかったので、過去の写真で雰囲気だけでも。
天神祭が終わると、浪速の街に本格的な夏が訪れる。


ここを訪問してくださる、ゲストのみなさまの健康と幸せを祈って
今日は、大阪締めでいきまひょ。


~う (打)ぅちましょぉ  (ちょん、ちょん) 
もひとつせぇ  (ちょん、ちょん) 
い(祝)おうてさんど(三度)  (ちょちょん、ちょん~)

おあとがよろしいようで。


                 


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今日のBGM
「Time To Say Goodbye」 (サラ・ブライトマン)


流れる映像は、イタリア、「アマルフィ」です。


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今月観た映画の中から、「アマルフィ 女神の報酬」


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ギリシャ神話の英雄ヘラクレスは、愛する妖精の死を悲しみ
世界で最も美しいとされる場所に、その亡がらを埋めて町を作った。


彼女を永遠のものとするために・・・・。
その町の名は・・・・ アマルフィ。


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話題の映画、「アマルフィ」を観て来ました。
日本映画初の全編イタリアロケ。


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原作はサスペンスの巨匠・真保裕一。


フジテレビ開局50周年記念作品として、制作するこの映画のために
書き下ろした、渾身(こんしん)の一作です。


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ローマのコロッセオやスペイン広場、ナポリのカゼルタ宮殿。
そして街全体が世界遺産のアマルフィを舞台にしている、最高のロケーション。


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物語は・・・・
クリスマス直前、G8の外相会議を控えたイタリア・ローマ。


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テロ予告を受け、急きょ派遣された、外交官・黒田康作(織田裕二)は
着任早々、日本人少女の誘拐事件に巻き込まれる。


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犯人からの連絡に、自ら「父親」と名乗った黒田は
少女の母・矢上紗江子(天海祐樹希)と共に捜査し始める。


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しかしその独断的な行動に
大使館内から、またイタリア当局からも批判が相次ぐ。


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それでも母娘のため、あえて事件の渦中で、孤軍奮闘する黒田。
ようとして姿を現さない犯人は、何者なのか。


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真の狙いは何なのか。 
刻々と迫る外相会議。 そしてテロが現実のものとなってゆく。


(2009年7月17日、朝日新聞夕刊・公告特集より)


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緊迫感をはらんだ、サスペンスフルな展開の中に、家族愛を問う
重厚な物語を「容疑者Xの献身」の西谷弘監督が、切れ味よく映像化している。


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黒田の友人・フリーライターの佐伯役で、福山雅治も登場する。


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織田裕二、天海祐希、佐藤浩市、戸田恵梨香の他に、佐野史郎、大塚寧々
伊藤淳史と、主役を張れるキャストたちが、これだけ揃っているのにも驚く。


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ところが、もっと驚くべきことは、世界の歌姫、サラ・ブライトマンが
本人役でキャスティングされていることです。


クライマックスに用意された、彼女のコンサートシーンは圧巻です。


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サスペンス映画でしたが、最後には黒田と紗江子の間に
ほのかな恋心みたいなものを感じました。


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愛し合うところまではいかないけれど
極限状態の中で2人は、必死で犯人と闘った。



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黒田の紗江子を守るという気持ちが、少しだけ愛情に転化して
紗江子もそれを感じているところが、伝わって来た。


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最後にこれはナイショ話。


この映画、全編イタリアロケを謳ってますが
実は1カットだけ日本で、撮影されたところがあるそうです。


あるシーンのフィルムが使えなくなって
帰国後にセットを組んで、撮り直しましたとのこと。


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さて、いったいどのシーンなのか・・・・。
わからない人は、もう一度映画を観るしかないかも?(笑)


これが↓ 予告です。 只今、絶賛上映中。


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