
今日のフォト。
トマトちゃんも濡れちゃった。
降る時は、バケツをひっくり返したような土砂降りの雨。
で、ピタッと止んで、お日さまが出て、油断してたら、またザザーッと降る。
末期のあばれ梅雨。
湿舌? にんじん雲? う~ん、難しい梅雨。












Webの友人から、心温まる贈りものを頂戴しました。
その都度、ブログにアップしたいと思いながら、なかなか出来ずに
日にちが過ぎてゆきました。 ごめんなさい。
ここにアップすることで、贈ってくださった方のお気持ちを忘れずに
大切に保存したいと思います。
本当にありがとうございました。













大きな紙袋で宅配便が届きました。

東京の友人ですが、勤務先が長岡(新潟)で
新潟のご当地の名物を贈ってくださいました。

朱鷺の子という銘菓。
新潟産のル・レクチェ(西洋梨)を使った菓子です。

朱鷺(トキ)は、新潟のシンボルです。

愛の兜は、今、ブームの「天地人」の直江兼続ですね。
朱鷺が愛の兜を付けています。

これは朱鷺(トキ)の卵を意味しているのですね。

周りは、ホワイトチョコでコーティングしてあります。

ホワイトチョコ、ミルクあん、中央が「ル・レクチェ」です。
もう、最高に贅沢で美味しい銘菓。

越後の地ビールです。

越後(新潟)が、全国第1号地ビールの地なのです。

左から、エチゴビール(ピルスナー)、こしひかり越後ビール
エチゴビール(ビアブロンド)です。
この3本は、ベストセレクション350ml缶。

新潟と言えば、「柿の種」です。
練ったもち米を細かく切り、表面を醤油などでコーティングして
味付けして焼いた菓子(米菓)です。

こちらの浪花屋製菓株式会社が、柿の種の元祖なのです。
その昔、機械が壊れて、偶然できたものが柿の種だったらしい。

3袋入っていました。
しかも大粒。

柿の種をおつまみに、全国第1号地ビールの
エチゴビール(ビアブロンド)を開けました。(最高!)

色は、余所のものよりも濃い。
ピリッとした辛さが食べた後も口に残り、めちゃ旨い。

フルーティーな香りと、アロマホップの爽快な香りが
絶妙に調和した地ビールです。

こちらは、長岡野菜スープカレー(辛口)と、五十六カレー(越後舞茸入り)。
野菜カレーには、巾着なす、たまねき、じゃがいも
にんじん、とうがらし、生姜、にんにくなどが含まれています。

越後出身の山本五十六(いそろく)は、航空隊の副長だった頃
青年将校に暑気払いとして辛口のカレーを食べさせたという逸話があります。
ホテルニューオータニ長岡のシェフが旧海軍で愛された味をベースに
越後名産のマイタケを主材に使い、グルメなカレーに仕上げたのが五十六カレー。

コクがあり、口の中に入れると、一瞬甘さが広がり
のど越し、ピリッと辛くて、その辛さが余韻を残す。
なんて、不思議なカレーなんだ。

最後は贈ってくださった方の地元の銘菓です。

東京は、目黒区自由が丘・・・・ なんてカッコいい。
老舗の亀屋万年堂。

昭和38年創業、今年で46歳、干支は兎。(笑)

創業以来、変わることなく愛されている銘菓「ナボナ」
イタリアのローマ市民の憩いの場「ナヴォーナ広場」に由来した名前。
ナボナはブッセです。

通常のパインクリーム。

通常のコーヒークリーム。

通常のチーズクリーム。

期間限定のグレープフルーツ。

期間限定のマンゴー

こちらは、マンゴー。
マンゴーの粒が、クリームに混ざっています。
まろやかでヘルシーなクリーム。
しっとりとしたソフトカステラと、クリームとの調和が実にいい。

お手紙には、優しい言葉が多々綴られて、涙腺がゆるむ。
そして未だ見ぬ友に、想いを馳せる。
たくさんの真心のこもったお品をありがとうございました。
美味しく頂戴いたしました。
