今日のフォト。
10月16日発売の「ミシュランガイド 京都・大阪2010」
三つ星は、京都6軒、大阪1軒(合計7軒)
ニつ星は、京都12軒、大阪12軒(合計24軒)
一つ星は、京都64軒、大阪52軒(合計116軒)
一つ星旅館は、京都2軒。
大阪で唯一、三つ星に輝いたレストランは、「現代風フランス料理 ハジメ」
シェフの米田肇さん(37歳)は、大学の理工学部を卒業後
エンジニアとして2年間企業に勤務した。
けれどフランス料理のシェフになる夢を叶えるため、退職して料理学校へ。
卒業後、大阪・神戸のフランス料理店での修業を経て、渡仏した。
そして2008年5月に、大阪・肥後橋でレストランをオープンした。
「ミシュランガイド 京都・大阪2010」には
星のついたレストランや料理店がたくさん紹介されています。
大阪にある三つ星、二つ星、一つ星のお店を
私のブログでも、時々紹介できたらいいなと思っています。
今日は「ミシュランガイド」ではなく、「マドンナガイド」の
私が選んだ三つ星レストランの紹介です。
地元です。 我が家から、自転車で10分。
「欧風料理・グリル マルヨシ」です。
阿倍野再開発の工事のため、入り組んだところにあったお店が
2007年11月、阪堺電車(路面電車)沿いに移転しました。
看板「グリル マルヨシ」は、昔のお店のカウンターを
切りだして作ったものだそうです。
2009年、「グリル・マルヨシ」は、63周年を迎えました。
ここのイチオシ料理は、ロールキャベツです。
ビーフシチューも美味しいけれど、それは次回紹介しますね。
これがメニューです。
ランチ時は、お店の前に行列です。
特製ロールキャベツ1600円、一番人気です。(一番下)
グルメの雑誌「あまから手帖」です。
大きく載っています。
左の写真は、移転前のお店です。
昔ながらの、古い古いレストラン・・・というより、食堂でした。
グルメ雑誌「繁盛できる」です。
ここにもロールキャベツが、紹介されています。
ミーツの「京阪神の晩ごはん」です。
ロールキャベツとビーフシチューが、お薦めです。
ビーフシチューは、1週間かけてじっくり煮込み
口に入れると、お肉がとろけそうです。
同じく「繁盛できる」です。
移転前の昔のお店の写真です。
写真、昭和の色濃いでしょう?
さ~て、そろそろお料理が運ばれて来る頃です。
私が選んだ三つ星レストランの、噂の「ロールキャベツ」です。
とても大きい。 ソフトボール大の大きさです。
ソースは2種類。
真ん中で、デミグラスソースとカレーソースに分かれています。
パン&ライスを選べます。
焼きたてのフランスパンが運ばれて来ました。
ナイフでロールキャベツを半分に割ると、キャベツのやわらかさが伝わります。
じっくり煮込んだロールキャベツ、これはもう、キャベツの域を超えています。
ミンチは100パーセント牛肉。
デミグラスソースは、酸味があって渋めで、カレーソースは、少し辛めのマイルドな味わい。
ミンチの量は少ないけれど、ブイヨンで長く煮込んだキャベツは甘みを含み
2種のソースで、やわらかいロールキャベツをいただく贅沢。
ロールキャベツ一筋63年、変わらぬ味を届けてくれる。
ここは私が選んだ、地元の三つ星レストランです。
話題の本(ミシュランガイド 京都・大阪2010)と、話題のレストラン。
食欲の秋ですね。