マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ジーン・ワルツ

2011年02月07日 | 映画
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今日のフォト。
2月7日。 水栽培を始めて、54日目。



この容器の水を吸いながら、ヒヤシンスは生きている。
命あるものを見ているのは、生きる喜びに繋がる。









                 












今日の動画。  「ジーン・ワルツ」予告編。









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映画「ジーン・ワルツ」を観て来ました。
「ジーン」とは、英語で遺伝子のこと。









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帝華大学病院・産婦人科。
大学病院の名にふさわしく、待合室は幸せそうな女性たちであふれている。



彼女たちと笑顔で言葉を交わしながら、颯爽と歩く産婦人科医
彼女は、帝華大学医学部の助教授・曾根崎理恵(菅野美穂)。









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医学生の前で教鞭もとる曾根崎理恵は、学生たちに
体外人工授精や、代理母出産の必要性を説くこともあった。









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厚生省との関係が深い上司、屋敷教授(西村雅彦)からは
「要注意人物」と見なされ、衝突することもしばしばあった。









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そんな理恵を複雑な思い出で見守るのが、准教授・清川吾郎(田辺誠一)
理恵と清川は、かつては産科医院・マリアクリニックで共に学んだ仲間だった。









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けれどマリアクリニックの院長・三枝茉莉亜(浅丘ルリ子)は癌に侵され、
茉莉亜の一人息子・久広(大森南明)は、医療ミスの疑いをかけられ逮捕されていた。









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理恵は帝華大学病院の助教授を務めながら
院長代理としてマリアクリニックで勤務していた。









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近い将来、教授の地位を約束されていた清川は、理恵に特別な感情を抱きながらも
彼女の過酷な主張や言動には、当惑を隠せない。









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閉院間近のマリアクリニックには、最後の4人の患者たちがいた。









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身ごもった胎児が、自らの生命を維持できない
「無脳症」であると診断された、甘利みね子27歳(白石美帆)









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未婚で妊娠し、安易な中絶を望む、青井ユミ20歳(桐谷美玲)
長年の不妊治療の末、悲願の妊娠をした、荒木浩子39歳(南果歩)









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顕微授精で双子を妊娠している、山咲みどり55歳(風吹ジュン)









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理恵は、顕微授精のスペシャリスト、「遺伝子(ジーン)の女神」だった。









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そんなある日、理恵が禁断の治療をしているという噂を聞きつけた清川は
理恵の周辺を探り始める。



マスコミにも理恵のことが取り上げられ、「潰せ」と詰め寄る屋敷教授。
そんな中、患者たちの出産予定日が迫って来る。









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ラスト30分、妊婦たちの出産シーンには、感動を覚える。









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たった一つの精子と卵子が結合して、着床すること自体が奇跡。
そして新しい命が、この世の光を浴びる瞬間、かけがえのない命が誕生する。









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理恵には隠された秘密があった。 理恵が仕掛けた禁断の治療とは。
日本の産婦人科医療の現実を 浮き彫りにした映画でもある。









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小田和正が8年ぶりに書き下ろしたという
映画主題歌、「こたえ」も、心に響かせてくれる。









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         こたえ


どうしてこんなに 切ないんだろう
大好きな君が こんなに近くにいるのに


出会いはいつも 偶然なのか
それとも特別な 理由があるのか


いずれ答えは 見つからないから
そのすべてを 奇跡と考えたっていいよね


どうしてこんなに 切ないんだろう
大好きな君が こんなに近くにいるのに












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