今日のフォト。 和歌山県有田郡湯浅町は、醤油発祥の地です。
湯浅町のこちらの街並みは、「伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
「角長」という、老舗の醤油屋さんです。
角長の職人蔵の中、展示物です。
金山寺味噌は、「和歌山県推薦優良土産品」に指定されています。
9月の「真心をありがとう」の大きな樽の金山寺味噌は
和歌山県有田のいとこが作ってくれたものなのです。
こちらには「ぜんざい」の旗があります。。
「北町茶屋 いっぷく」という名前のお店。
上写真=虫籠窓(むしこまど)、下写真=幕板(まくいた)
格子。
家型の箱の中には、天秤(測り)が入っています。
こちらは、鯛の絵とそろばん。
格子が、伝統的建造物の風格を 醸し出しています。
厨子(つし)二階と、本瓦葺。
明治のころまで、厨子二階と呼ばれる2階建てで
2階部分が、物置や使用人部屋だったとか。
全てに趣があります。
魚屋さんの店先で、鯛と鯖の焼物がありました。
買って帰りたい衝動をグッとこらえる。
無人です。 1袋100円の有田みかん、お金はここに入れてください。
売り手と買い手の 信頼関係の上に成り立つ。
湯浅の伝統的建造物群保存地区をカメラ片手に、そぞろ歩き。
素敵な街並みに、出会うことが出来ました。
格子に飾られた、恵比寿さまと、大黒さまが、優しいお顔をされていました。
ここに来れて、よかった・・・の1日でした。
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