マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

大寒

2023年01月20日 | 歳時記



今日のフォト。 これから先、来週にかけて
10年に1度レベルの 寒さになるそうです。


1月20日は、二十四節気の「大寒(だいかん)」
暦に合わせるように、強い寒気が襲来するのでしょうか?






            









七十二候=大寒初候。 款冬華(ふきのはなさく)




ふきのとうが、雪の下から顔を出す頃。
ほろ苦いふきのとうは、早春の味です。









七十二候=大寒次候。 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)




沢の水が氷となり、厚く張りつめる頃。
最低気温の記録が出ることが多く
氷点下になる地域も多い。









七十二候=大寒末候。 鶏始乳。(にわとりはじめてとやにつく)




鶏が春の気配を感じて、たまごを産み始める頃。
自然な状態の鶏は
日照時間が長くなるにつれて産卵率が上がる。


一年で最も寒い大寒の日に産まれる卵は
滋養に優れ、昔から大寒卵を食べると
一年を健康に過ごせると言われます。









南天。


「難を転じて福となす」
という意味に通じることから、縁起のよい植物で
正月飾りや、祝辞に使われます。


南天の実には、咳止めの効果があり
古くから薬用として、利用されていました。









縁起物のお菓子をいただきました。


福母恵夢は、お菓子の神様
「田道間守命(たじまもりのみこと)」が
祀られている中島神社で、ご祈祷したお菓子。


打ち出の小槌の形に、福の文字をあしらい
黄味餡のしっとりした生地です。
新年に相応しい、お菓子です。


お裾分けの「柿もなか」も
お裾分けしてくださいました。


美味しい、嬉しい銘菓を ありがとうございました。
お家時間、おやつの時間が、楽しみでした。









12月1日に始めた、ヒヤシンスの水栽培。
1月6日に、ピンクが伸びた写真をブログにアップ。
頭が重くなって垂れて来たので、切り花にしました。


1月14日のピンクの花は、第2号です。
1番成長が遅かった紫が、黄色よりも先に咲きました。


同じ環境で育てているのに、わからないものですね。
花が重くて茎が折れそうで、リボンを結びました。


1月20日は、二十四節気の「大寒」
節分まで、2週間。
さあ、この寒さを乗り切りましょう。







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