今日のフォト。 住吉大社、第二本宮。
住吉大社にある4棟の本殿は、「住吉造」といい
神社建築史上最古の様式で、
「国宝」に、指定されています。
今年の干支は、うさぎ。
住吉大社で、見つけたうさちゃんです。
住吉大社の手水舎は、うさぎです。
太鼓橋(反橋)を渡って、左手にあります。
住吉大社を創建したのは、「神功皇后」
鎮座の祭が行われた日は、神功皇后摂政十一年(211)
「辛卯年の卯月の上の卯日」です。
このご縁から、うさぎ(卯)が、住吉大社の神使とされ
卯の花も、ゆかりの花とされています。
神社には、龍の口の手水舎は多いけれど
うさぎの口の手水舎は、珍しいです。
たくさんのおみくじが、結ばれているこの場所。
何か、見つけられますか?
ここは、第四本宮前にある「撫でうさぎ」
神使である、翡翠の「撫でうさぎ」を撫でて
招福、無病息災を祈ると、願いが叶う。
コロナ禍ではこの横に、アルコール消毒液を設置。
みんなに撫でてもらえるうさぎは、ピカピカです。
たくさんの「幸」が、授かりますように。
正面の大鳥居をくぐり
太鼓橋(反橋)へ行くまでの参道にある社に
板に描いた、うさぎの絵が掛けられています。
奉納は、明治30年(1897)4月とあります。
126年前のものです。
板は、割れています。
うさぎとご縁のある住吉大社なので
御朱印帳、御朱印袋、うさぎ守、うさぎみくじ
なども、あります。
今年は、うさぎ年。
ぴょんぴょん跳ねて、元気に暮らしましょう。