今日のフォト。
この日は目的のものを
発色のいい状態で撮りたいと思い
10時30分頃に出かけました。
青空の下を歩くのは気持ちがいいです。
この日は、文化の日の振替休日(11月4日)
休日なので、車が少ないです。
ここは庚申街道。
北へ北へと歩いています。
ウォーキングでの出会いは
嬉しいことも、いっぱいあります。
2024年11月4日=5969歩。
万歩計の数値は、1日の歩数ではなく
ウォーキングの時だけのもの。
写真は全て、スマホ撮り。
素敵なお家のお玄関。
植木や花の間に、可愛らしい小物。
楽しくなります。
じっと見ていると
家人が、水やりに出てこられました。
「お写真撮らせてもらっていいですか?」
とお尋ねすると、「どうぞ、どうぞ」と。
撮らせてもらって、「ありがとうございます」と言うと
右下写真のカエルさんを指さして
「ここにも、まだあります」と。
優しい人、たくさんいます。
阪南町2の交差点を渡り、更に北へ北へ。
郵便局本局も、通過します。
この日の目的地は、ここです。
「サッちゃんの歌碑」
大阪市阿倍野区阪南町1-30-5
サッちゃんはね
サチコっていうんだ ほんとはね
だけどちっちゃいから じぶんのこと
サッちゃんって よぶんだよ
おかしいな サッちゃん
この有名な歌の「歌碑」が、阿部野区の
キリスト教幼稚園の敷地内(外壁)にあります。
作詞は、阪田寛夫(さかたひろお)さんです。
阪田寛夫さんは、詩人、小説家。
阪田寛夫さんはこちらの幼稚園で
第2期生の園児でした。
その1年上のクラスに「さちこ」さんという
園児がいたそうです。
「サッちゃん」の歌の他に
「大きなくりの木のしたで」
「お腹のへるうた」
「ねこふんじゃった」
「あさいちばんはやいのは」など
阪田寛夫さんが作詞された歌が、たくさんあります。
阪田寛夫さん
東京大学文学部卒業。
「土の器」では、芥川賞を受賞。
この日は、
「サッちゃんの歌碑」のある
幼稚園の運動会でした。
園の運動場では、子供たちが一生懸命
頑張ってくれていました。
いいものを見せていただきました。
少し歩くと、公立小学校。
あべのハルカスが見えます。
12月っぽいお店。
地下鉄御堂筋線・昭和町駅前交差点。
あびこ筋を歩いて、細い道へ入ると。
柊の木が1本。
根性木です。
あ・あ・穴から。
何というところから出てきたのか。
南天の紅葉。
サッちゃん歌(か)
歌えば浮かぶ
友がいて
お宮の森で
椎の実拾う
小学校の帰り道
冒険家の私たち3人は
お宮の森で椎の実を拾って食べた。
どんぐりは食べられないが
椎の実は食べられた。
そして「サッちゃん」の替え歌を
歌いながら帰った。
昨日のことも忘れがちなのに
小学生の頃の自分や友のことを思い出す。