今日のフォト。
桜が終わると、新緑の季節が始まります。
さくら色
心残しつ
いざ行かん
穀雨迎えて
みどりの章へ
川の流れは止められず
時の流れも止められず
残されし時間を 自分色に生きる
4月19日は、二十四節気の「穀雨」
穀雨とは、地上にあるたくさんの穀物に
たくさんの水分と栄養がため込まれ
元気に育つように、恵みの雨が
しっとりと、降り注いでいる頃のことです。
七十二候=穀雨次候。
「霜止出苗(しもやんでなえいづる)」
暖かくなり、霜も降らなくなり
苗がすくすく育つ頃。
田植えの準備が始まり、活気にあふれる
農家の様子が、連想できる言葉です。
七十二候=穀雨末候。
「牡丹華(ぼたんはなさく)」
百花の王の牡丹が、咲き始める頃。
美しく存在感があり、堂々としている牡丹。
中国では国の代表花として、牡丹があげられ
たくさんの逸話や、美術にも登場します。
ケーニヒスクローネの焼き菓子をいただきました。
ケーニヒスクローネとは、ドイツ語で「勝利の王冠」
この箱は、ポチという名前のクマさん「ポチBOX」
クマさんにも、王冠をのせています。
マドレーヌ、ミニバーリン、クランチ、ミニケルぺス。
みんな美味しく、嬉しいティータイムでした。
ありがとうございました。
今日は、二十四節気の「穀雨」
天からの恵みの雨が、しっとりと降り注ぐ頃。
みどりが一層、美しく映える季節です。