マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

十一月の和菓子

2024年11月25日 | グルメ&美味しいもの

 

今日のフォト。 和菓子で歳時記。

11月もまた、素敵な和菓子に出会いました。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

11月の和菓子は

福寿堂秀信の「初霜」と「紅葉狩」です。

 

「初霜」は、小豆こし餡入りの練切。

菊の花が一輪、描かれています。

そして菊花に霜を降らせることで、初霜を表現。

 

「紅葉狩」は、黄身餡入り外郎(ういろう)。

橙色に染めた餡を外郎で包み

紅色、黄色、緑色のみじん粉を散らし

 移り行く紅葉のグラデーションを描く。

 

和菓子で歳時記。

日本人ならではの細やかな表現。

とても素敵です。

 

 

 

 

足早に

過ぎてく秋の

陽だまりで

菊花ともみじ

あなたと私

 

 

今年も短い秋だった。

あと1週間で師走。

あと1ヶ月でクリスマス。

 

秋の終わり、縁側の陽だまりで

こんな和菓子を食べられたら幸せ。

 

 

 


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ウォーキング(2024.1104 サッちゃんの歌碑)

2024年11月24日 | ウォーキング

 

今日のフォト。

この日は目的のものを

発色のいい状態で撮りたいと思い

10時30分頃に出かけました。

 

青空の下を歩くのは気持ちがいいです。

この日は、文化の日の振替休日(11月4日)

休日なので、車が少ないです。

 

ここは庚申街道。

北へ北へと歩いています。

ウォーキングでの出会いは

嬉しいことも、いっぱいあります。

 

2024年11月4日=5969歩。

万歩計の数値は、1日の歩数ではなく

ウォーキングの時だけのもの。

写真は全て、スマホ撮り。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

素敵なお家のお玄関。

植木や花の間に、可愛らしい小物。

楽しくなります。

 

じっと見ていると

家人が、水やりに出てこられました。

 

「お写真撮らせてもらっていいですか?」

とお尋ねすると、「どうぞ、どうぞ」と。

 

撮らせてもらって

「ありがとうございました」と言うと

右下写真のカエルさんを指さして

「ここにも、まだあります」と。

優しい人、たくさんいます。

 

 

 

 

 

阪南町2の交差点を渡り、更に北へ北へ。

郵便局本局も、通過します。

 

 

 

 

この日の目的地は、ここです。

 

「サッちゃんの歌碑」

大阪市阿倍野区阪南町1-30-5

 

 

 

 

サッちゃんはね

サチコっていうんだ ほんとはね

だけどちっちゃいから じぶんのこと

サッちゃんって よぶんだよ

おかしいな サッちゃん

 

この有名な歌の「歌碑」が、阿部野区の

キリスト教幼稚園の敷地内(外壁)にあります。

 

作詞は、阪田寛夫(さかたひろお)さんです。

阪田寛夫さんは、詩人、小説家。

 

 

 

 

 

阪田寛夫さんはこちらの幼稚園で

第2期生の園児でした。

 

その1年上のクラスに「さちこ」さんという

園児がいたそうです。

 

「サッちゃん」の歌の他に

「大きなくりの木のしたで」

「お腹のへるうた」

「ねこふんじゃった」

「あさいちばんはやいのは」など

阪田寛夫さんが作詞された歌が、たくさんあります。

 

 

 

 

 

阪田寛夫さん

東京大学文学部卒業。

「土の器」では、芥川賞を受賞。

 

 

 

 

この日は、

「サッちゃんの歌碑」のある

幼稚園の運動会でした。

 

園の運動場では、子供たちが一生懸命

頑張っていました。

いいものを見せていただきました。

 

 

 

 

 

少し歩くと、公立小学校。

あべのハルカスが見えます。

 

 

 

 

12月っぽいお店。

 

 

 

 

地下鉄御堂筋線・昭和町駅前交差点。

 

 

 

 

あびこ筋を歩いて、細い道へ入ると。

 

 

 

 

 

柊の木が1本。

根性木です。

あ・あ・穴から。

何というところから出てきたのか。

 

 

 

 

南天の紅葉。

 

 

 

 

 

サッちゃん歌(か)

歌えば浮かぶ

友がいて

お宮の森で

椎の実拾う

 

 

小学校の帰り道

冒険家の私たち3人は

お宮の森で椎の実を拾って食べた。

 

どんぐりは食べられないが

椎の実は食べられた。

 

そして「サッちゃん」の替え歌を

歌いながら帰った。

 

昨日のことも忘れがちなのに

小学生の頃の自分や友のことを思い出す。

 

 

 


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ウォーキング(2024.1030 水木しげる先生の顕彰碑)

2024年11月23日 | ウォーキング

 

今日のフォト。

夜明け時間が遅くなった分

ウォーキングの出発時間を遅らせると

また違う素敵な風景が待っています。

太陽燦々に、心が微笑みます。

 

日の出が遅くなったのと、朝が寒くなったので

ウォーキングのスタートが、遅くなりました。

無理すれば、終わってしまう。

 

この日は10時45分のスタート。

太陽はずいぶん高くなって、ポカポカ。

 

高齢者にとって、日光浴はとても効果的だとか。

血行促進

免疫力向上

血管拡張&血行良好

 

運動や日光浴によって、体温が1度上がると

免疫力が最大5~6倍になるそうです。

 

発想を切り替えれば、冬の間は

日光浴しながら、歩いてみよう。

歩けない日は、歩かない。

歩きたくない日は、歩かない。

無理は禁物、旅烏(たびがらす)の気分で。

 

2024年10月30日=9465歩。

万歩計の数値は、1日の歩数ではなく

ウォーキングの時だけのもの。

写真は全て、スマホ撮り。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

ここは南港通。

蔦が、電柱の上まで伸びています。

 

 

 

 

 

「てづかやまばし」から見下ろすと

南海電車(高野線)通過。

 

 

 

 

上写真は、塚西の交差点。

 

この日は、播磨町交差点

姫松交差点

びっくりドンキーの塚西の交差点。

 

3つの交差点を通過して

下写真は、南海本線高架。

南海電車が走っています。

 

 

 

 

 

南海本線高架を左折して真っすぐ歩く。

南へ、南へ。 ここは以前

「商栄勢至地蔵尊」を探しに来たところ。

 

 

途中で金木犀に出会う。

 

 

 

 

歩いて来た道を振り返ると

大きなクスノキ。

再び、南へ南へ。

 

 

 

 

「水木しげる先生 生誕の地」の顕彰碑。

大阪市住吉区東粉浜3-2-3

 

「水木しげる生誕百年」を記念し

生誕地に、顕彰碑を建てました。

(2022年3月8日除幕)

 

 

鬼太郎さん

境港へ

行きたいの

お借りできます?

一反木綿

 

 

一反木綿に乗って、愉快な仲間のいる

妖怪の世界へ行きたい。

鬼太郎の妖怪は、みんな好き。

 

 

 

 

 

水木しげる先生生誕の顕彰碑の横に

万葉の歌碑があります。

 

 

 

 

万葉の歌碑の説明。

 

 

 

 

水木しげる先生 生誕の地の顕彰碑の裏側。

 

 

 

 

 

水木しげるさんは、生後しばらくして一家は

鳥取県境港市に移り、育ったそうです。

青年時代に、画家を志し

大阪で仕事をしながら学校に通われたとか。

 

 

 

 

帰り道は、路地に入って静かな道を歩く。

 

大阪市住吉区

左=住吉区帝塚山西

右=住吉区東粉浜

1本の道で、住所が変わる。

 

 

 

 

公立小学校。

 

 

 

 

帝塚山四丁目辺りを走る、パンダトラム。

行っちゃった。車体を撮りたかった。

 

 

 

 

万代池公園へ、寄り道。

 

 

 

 

 

南港通を歩くと

ブティックの階段の横に金木犀が満開。

 

この日は、あちらこちらで

金木犀の甘い香りに包まれて

秋の太陽をいっぱい浴びながら

てくてくすることができました。

 

 

 


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小雪

2024年11月22日 | 歳時記

 

今日のフォト。

11月22日は、二十四節気の「小雪」

 

小雪(しょうせつ)とは、雪が降り始める頃。

まだ積もるほどは降らないから、小雪と言われます。

 

喪中の人は、喪中のはがきを書いたり

感謝の気持ちを贈る、お歳暮を準備する季節です。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

七十二候=小雪初侯。

虹蔵不見(にじかくれてみえず)

 

曇り空の日が多くなる頃。

陽射しは弱まり、虹を見ることが少なくなり

見ることができても、ぼんやりと

すぐに消えてしまいます。

 

 

 

 

 

七十二候=小雪次候。

朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

 

冷たい北風が、木々の葉を落とす頃。

朔風とは、北風のこと。

 

地面いっぱいに広がる落ち葉と、葉を落とした木々。

季節の移り変わりが、感じられる頃。

あと10日ほどで「師走」が訪れます。

 

 

 

 

 

七十二候=小雪末候。

橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

 

橘の実が黄色くなっていく頃。

橘とは柑橘のことで、常緑植物なので

「永遠」を意味し、「不老不死」の実と言われます。

 

 

 

 

岸和田名物の「くるみ餅」をいただきました。

あまりにも美味しかったからと、お裾分け。

 

岸和田「みかさや」のくるみ餅は

明治30年(1897年)創業の老舗菓子屋さん。

127年の歴史があります。

 

くるみ餅は、成長した緑の品種の大豆を

裏ごしをしてなめらかな餡を作り

やわらかいお餅をたっぷりの餡で

優しく包んでいます。

これが泉州名物の「くるみ餅」です。

 

美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

有田みかんを贈ってくれました。

小学校の同級生です。

ご夫婦でみかん作りをされています。

 

電話で話せば、昔話に盛り上がる。

教室でのこと、故郷の山や川。

話は尽きない。

お互いの健康を喜び、いつか同窓会で

会える日を楽しみに。

 

有田みかん、甘くて美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

マドレーヌをいただきました。

ふんわりしっとり焼き上がったマドレーヌ。

まろやかな甘みが口の中に広がる。

バニラ、ショコラ、キャラメルの3種類。

 

キャラメルは、深みのある秋冬限定の味。

ホロ苦いキャラメルのコクと

香ばしい味わいが、美味でした。

 

久しぶりに紅茶を入れてみました。

楽しいお茶の時間を過ごすことができました。

美味しかったです。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

寄り添うた

幹がひとつに

根を結ぶ

金婚の時

生きた証よ

 

 

植樹した時はきっと隣に植えた

木と木だったのだろう。

陽を浴びて、風に吹かれ、雨に打たれ

寄り添って生きて来たのだろう。

11月22日は、「いい夫婦の日」でもあります。

 

11月22日は、二十四節気の「小雪」

さあ、冬支度。

風邪など引かないように、ファイトです。

 

 

 


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ボジョレーヌーボー2024

2024年11月21日 | イベント・行事

 

今日のフォト。 今日は11月第3木曜日

ボジョレーヌーボーがやって来た。

 

 

長渕の

「乾杯」聴きつ

飲むヌーボー

それ

嬉しいのか切ないのか

 

 

ボジョレーヌーボー解禁日に「乾杯」

2024年11月21日

 

 

 

            

 

 

 

 

 

2024年、私が選んだボジョレーヌーボー。

 

 

 

 

1年で1度、味わえるワイン。

いつもながら

フルーティーでしなやかでエレガント。

 

 

 

 

今年のボジョレーヌーボーは

果実が口の中で踊るようなジュワッとした

ジューシーな味わい。

 

 

 

 

一杯目のワインを あなたのグラスに注ぎ

 

 

 

 

二杯目のワインを 私のグラスに注ぎ

二人で飲む スペシャルワイン

 

今年もまたひとつ 歴史が刻まれて

開けたコルクを ドミノのように並べてゆく

 

私のハートは 葡萄色

あなたを思って 葡萄色

 

11月第3木曜日

ボジョレーヌーボー解禁日

 

(HPマドンナの夢ギャラリー2005.1117)

 

 

 

 


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