小雨、24度、96%
香港のローカルな料理の筆頭はと言えば、ワンタンメンにお粥かしら?ワンタンメンは、高級なものは聞かないけれど、お粥はピンからキリまである。
そして、ピンがおいしくてキリがおいしくないと言うことはない。
そこが、香港。
屋台のお粥やから、糖朝のような高めの店までさまざま。
御粥の種類も組み合わせることでと20以上できる。
どのお粥が香港人にとって最もポピュラーかは、諸説あるが、ピータンと豚肉の入った
皮蚕痩肉粥とこの及第粥ではないだろうか。
及第粥、豚の内臓が5種類ほどはいいたもの。
形態や想像から気持ち悪いかもしれないが、臭みもなくすんなりと食べれる。

この及第粥、どのお店のメニューにもある。
この写真のものは、香港島の上環の地下鉄のすぐそばにある生記のもの。
折りたたみにいすに折りたたみのテーブル、20人も入れば一杯の店。 当然、合席となる。
家人は、このような店のお粥を召し上がらない。 このような店に、お連れするような女友人
を持たないわたしは、一人で行くこととなる。
朝、6時30分開店。7時前に着いた私は、及第粥を待っていた。
外の道にベンツが入ってきた、車から降りた二人の男性、この店に似合わずネクタイを締めている。空いていた、わたしのテーブルに合席。
席に着くなり、注文もしないのに、店の人が、中国の焼酎をコップに入れて持ってきた。
うんうん、おなじみの客なんだ。黙っていても、お粥も出てくる。
後でわかったのだが、日本にも輸入されているオイスターソースで有名な李錦記の社長
だった。 香港人らしい一面。おいしい店、安い店に、体裁なく行く。
この、生記のお粥には必ずたれがついて来る。
このたれ、たまり醤油で作ったものだが、きっと、李錦記の醤油を使っているに違いない。
香港のローカルな料理の筆頭はと言えば、ワンタンメンにお粥かしら?ワンタンメンは、高級なものは聞かないけれど、お粥はピンからキリまである。
そして、ピンがおいしくてキリがおいしくないと言うことはない。
そこが、香港。
屋台のお粥やから、糖朝のような高めの店までさまざま。
御粥の種類も組み合わせることでと20以上できる。
どのお粥が香港人にとって最もポピュラーかは、諸説あるが、ピータンと豚肉の入った
皮蚕痩肉粥とこの及第粥ではないだろうか。
及第粥、豚の内臓が5種類ほどはいいたもの。
形態や想像から気持ち悪いかもしれないが、臭みもなくすんなりと食べれる。

この及第粥、どのお店のメニューにもある。
この写真のものは、香港島の上環の地下鉄のすぐそばにある生記のもの。

家人は、このような店のお粥を召し上がらない。 このような店に、お連れするような女友人
を持たないわたしは、一人で行くこととなる。
朝、6時30分開店。7時前に着いた私は、及第粥を待っていた。
外の道にベンツが入ってきた、車から降りた二人の男性、この店に似合わずネクタイを締めている。空いていた、わたしのテーブルに合席。
席に着くなり、注文もしないのに、店の人が、中国の焼酎をコップに入れて持ってきた。
うんうん、おなじみの客なんだ。黙っていても、お粥も出てくる。
後でわかったのだが、日本にも輸入されているオイスターソースで有名な李錦記の社長
だった。 香港人らしい一面。おいしい店、安い店に、体裁なく行く。
この、生記のお粥には必ずたれがついて来る。
