曇り、28度
あまりに暑かった日に、さっぱりとした口当たりのヨーグルトのアイスクリームを作りました。フローズンヨーグルトは、口に入れるとすっと溶けてくれます。アイスクリームメーカで時間をかけて作ると、きめ細かなフローズンヨーグルトが出来ます。よく見ると氷の小さい結晶がキラキラ光っています。
でも、フローズンヨーグルトだけでは何となく物足りなくなります。あまりにもさっぱりと口の中から消えてしまいます。そこで、フローズンヨーグルトの添え物に、ガレットブルトンヌを焼きました。バターたっぷりの口の中に入れると、ほろっと崩れるこのガレットと、フローズンヨーグルトとの相性はなかなかのものです。
もちろんガレットブルトンヌだけでも、紅茶にコーヒーにとおやつの楽しみになります。ガレットと言われるだけあって、小さいものは3センチほどから、大きなものは20センチもあるブルトンヌを見たことがあります。バターの比率が多いので、型をはめて焼かなくてはだれてきます。私のセルクルのサイズは6センチ、つまり、6センチのブルトンヌが出来上がります。 薄力粉、200グラム。バター200グラム。粉砂糖150グラム。卵2個。あわせて一晩置いた生地を、5,5センチの型で抜きます。その後、6センチのセルクルを当てて180度で17分程焼きます。お店のガレットブルトンヌは、もっと焼き色が強く出ていますが、家で焼き色を付けようとすると、うっかり焦がしてしまいます。その一息が、難しい。家にクッキーの作り置きがあると、ちょっと手が出て午後の時間にホッ。