雨、24度、96%
ガラスで出来たジェリーの型を見つけました。古いアメリカのものを復刻したそうです。アメリカの会社が作っていますが、中国製。 菓子型などはもう増やすまいと心に決めているにもかかわらず、買ってしまいました。どんな小さなものでも、すぐに買うことはほとんどありません。何回も何回も見に行くのですが、今回はその場で求めて持って帰ってきました。同じ型で小ぶりな丸いものもありましたが、この楕円の方を選びました。丸は丸で可愛いのですが。
ジェリーね?透明のジェリーの中に果物を入れようか、主人が好きなコーヒージェリーを作ろうか迷いました。ところが私はジェリーはあまり好きでない、そこで、ムースかババロアを作ろうと思います。ただ、ムースやババロアだとアルミの型に比べて、型から出すのが難しいだろうなあと思いました。アルミは熱の伝導率がいいので、型を蒸しタオルで包んでやるとすぐに型から外れます。
イチゴのババロアだと、色からしてもいいなあと思いますが、季節柄、栗のムースを作りました。香港は、ほぼ通年生の栗が売られていますが、もちろん一番の旬は今からです。きっと中国からの輸入物です。でも、生の栗から作るのは手がかかります。そこで、 このフランスの栗のペーストを使いました。ゴジラの絵が可愛くて、見つけるといつも買い溜めています。同じメーカーの栗のペースト、ゴジラの絵の付いていないものもあります。ゴジラの絵が付いているのは、すでに砂糖で甘みが付いています。このまま、ペロッと食べても美味しいペーストです。あのケーキの「モンブラン」用に作られているものと思われます。フランスは、料理にもお菓子にも日本同様栗を好んで使うようです。
栗のムース、簡単に作れます。栗のペーストとホイップしたクリームを合わせ、ゼラチンで固めました。想像していたように固まったのはいいのですが、型から取れません。蒸しタオルを巻いてもびくともしません。そこで、お皿の上にジェリー型をひっくり返し、ドライヤーで遠くから周りを暖めます。長くすると溶け出してぼんやりした形になりますから要注意。
ラム酒やウィスキーは栗の香りに合います。 モモさんにもあげるので、ほんの少しだけラム酒を入れてみました。日本の栗のお菓子は、ストレートに栗の味や香りを楽しみます。フランスの栗の菓子は、バターやクリームと合わさったときの栗の持つ食感や香りを楽しむもののように思います。
ほんとに可愛い型です。