晴、29度、84%
今年は鮎をたくさん食べたように思います。稚鮎に始まって成長した鮎まで、美味しくいただきました。あの苦味が鮎の特徴です。福岡の鮎は宮崎の方から送られてくるものが多いと聞きます。地方地方できれいな水のある鮎の産地があるのでしょう。鮎好きな私をご存知の方から琵琶湖の鮎の佃煮をいただきました。
佃煮やお漬物はご飯のおかずではなくお茶請けにいただきます。お茶請けにすると量が進みます。お茶請け、もちろん日本茶です。先日封を切ったばかりの美味しいお茶があります。これも頂き物ですが、奈良の茶、雁が音です。深い香りとスッキリした渋みが気に入っています。まだ3時には少し早かったのですが、福岡昨日もたいそうな暑さでした。朝から立ち働いていましたので一服。 お茶の葉が開くまでに一緒に箱詰めされていたエビやシラスの佃煮もつまみ食い。淡水の海産物の匂いは気にならないのですが、木の芽の香りが口の中をさっぱりさせてくれます。実は琵琶湖を知りません。湖の周りを巡ってみたいものです。琵琶湖に泳ぐ鮎を思いながらのお茶の時間でした。