晴、29度、82%
まだ6月です。なのに暑い、暑いのには慣れているはずですが、暑いと感じます。昨年は水分の取りすぎで、食欲が落ちました。水分と食事量の維持を考えます。
甘いものでカロリーを取り少なからず喉も潤うものをと「フローズンヨーグルト」を作りました。アイスクリームはかえって喉が乾きます。砂糖量が多いからでしょう。そこで、「いちじく」を加えることで砂糖量を減らして作ってみました。
庭の大きな「いちじく」を皮を剥きざく切り、昨年コンポートを作っておいた「いちじく」は形が残るように小粒に切りました。
あとは「アイスクリームメーカー」にお任せです。ヨーグルト、生クリーム、砂糖にミルクを入れてスイッチオン。放っておいて、庭仕事に出ました。1時間ほどして戻って見ると、
生の「いちじく」はすっかり溶け込んで薄いピンク色の「フローズンヨーグルト」ができていました。コンポートの「いちじく」は形が残っています。
この「アイスクリームメーカー」は既に20年近く使っています。香港から持ち帰っていますから、「変圧器」を使ってコンセントにつなぎます。1リットルまで作ることができる大きさです。暑い時期は頻繁に使います。日本製のコンパクトな「アイスクリームメーカー」のも憧れますが、長年の私の大事な道具です。 右端の大きなボウルには「蓄冷剤」が仕込まれていて、一晩冷凍庫で凍らせて使うタイプです。使い終わってもまだ冷たいのでこうして常温になるのを待って仕舞います。
出来た「いちじくのフローズンヨーグルト」はもう少し固めるために冷凍庫に入れました。ちょっと郵便局まで、帰ってすぐにおやつです。 コンポートの「いちじく」が口に当たります。優しいピンクの色は涼しげです。ほっと一息。
この夏は殊更暑いと予報です。何回「アイスクリームメーカー」が登場するでしょう。