晴、28度、82%
6月なのに梅雨が明けました。この暑さは犬たちにも辛いはずです。まして短頭犬のココさん、家の中でもガハガハ、冷たい床を求めて動きます。昨日は思い切って「クールエプロン」を着せてみました。昨年までは非常に嫌がり大暴れしましたが、今年は心地よいと感じたのか大人しく着ています。「クールエプロン」は保冷剤を入れて使います。保冷剤はすぐにぬるくなるので1時間を目安に入れ替えます。「昨年までの大暴れはどうしたの?」と言いたくなるほど黙って「クールエプロン」を装着です。
この「クールエプロン」はモモにいただいたものです。「日本ではこんな物があるんですよ。」と友人からの言葉が添えられていました。大きかったモモがこの「クールエプロン」を着ると、背中でやっと結べました。ココは余裕で結べます。モモがこれを着て散歩をしていると、香港人から「モモ、どうしたの?」「この暑いのになぜ服を着てるの?」と尋ねられました。その度に保冷剤を入れてと説明したことを思い出します。15年前の話です。
ココは気持ちよさそうに昼寝をしました。夕方のお散歩はここ数日、町内一周と決めています。10分足らずですが用を足すことが目的です。短頭犬、しかも呼吸器官が短めだと言われているココです。年齢も6歳になります。無理はさせません。
緑の「クールエプロン」、ココに似合っていると思います。この夏は大活躍の「クールエプロン」です。