![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/da/29abef25aba732098b53b601ec24acaa.jpg)
晴、13度、80%
「クレオール料理」はアメリカニューオリンズ地方の料理です。メキシコに近く海、川に近い土地柄、移住民の多くフランスから渡って来た歴史的な背景もあって、洒落た料理があります。「ジャンバラヤ」いい響きの名前を持つ炊き込みご飯は地方のソーセージや魚介類が入ります。メキシコに近くスパイシーです。「ガンボ」は原産がこの辺りだという「オクラ」のスープです。オクラスープも所変わればこうも違うのかと驚きます。上がったばかりの海、川の魚をスパイスで焼くのもこの地方ならではだそうです。スパイスが並ぶお店の棚に「クレオールスパイス」が時々見られます。いく種類かのスパイスミックスです。
先日、雑貨屋さんで見つけた「クレオールスパイス」は缶が素敵でした。輸入物かなと思うと日本のお店がミックスしたものでした。久しぶりに「ジャンバラヤ」でも作ろうかと買うことにしました。缶の横に、同じ絵の横長のものが置かれていました。 パンフレットかと手に取ると、「カサカサ」と音がします。中には「クレオールスパイス」が入っています。「少量のお試し用かな?」と裏を見ると、
郵送できるように印字されています。「スパイスの便り」です。とっさに、辛いものがお好きかなと思う友人の顔が浮かびました。
家に帰り缶を開けました。ちょっと指にとってスパイスを舐めました。日本でできたものですので、辛さも香りもきつくありません。からしのマイルドな香りが特徴です。サラダに一振り、マヨネーズなんかもこの一振りがアクセントになりそうです。
切手がいくらかわからずに郵便局に出しに行きました。「94円」でした。手持ちの切手を貼りたかったのですが、郵便局のお姉さんが手際よく印字された切手を貼ってしまいました。今日あたり、「カサカサ」と音のする「スパイスの便り」が友人のもとに届くはずです。
缶の絵、お便り仕立てのスパイスの封筒、「こういう物に弱いなぁ。」「ジャンバラヤ」を早速作りましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます