晴、12度、90%
「ブルーポピーシード」、青いケシの実です。ケシの実、アンパンのおへそについている「白いケシの実」が日本では一般的ですが、「ブルーポピーシード」は白よりもしっかりとした香りと味を持ちます。初めて出会ったのはアメリカ製のドレッシングでした。小さな「ケシ粒」を噛むと美味しいと気づきました。アメリカではお菓子にも料理にもよく使われる「ブルーポピーシード」です。 一時期オレンジジュースとこのポピーシードのシフォンケーキにはまっていました。昨日は、最後まで「アールグレー」にしようか?「ほうじ茶」にしようか?迷った挙句「ほうじ茶」を砕きました。
シフォンケーキではなくバターケーキを「シャルロット型」で焼きました。耳にすることすらなくなった洋菓子「シャルロット」の型は持ち手がハート形です。 菓子型の整理をしたものの手放すことができない型の一つです。バターケーキですがバターを泡立てずに、溶かしバターを最後に流し入れました。その代わり卵白を泡立てて軽く仕上げます。焼き上がりは見事に膨らんで、喜ぶ私、ところが型から外す段になり、床に真っ逆さまに落ちました。 惨めに潰れてしまいました。まあ、私のおやつですから。
ほうじ茶の香りと色がよく出ています。小さな「ブルーポピーシード」を味わうにはちゃんと噛み締めます。ほうじ茶の香りはコーヒーと相性が良いようです。 コロコロクッキーに入れた「ブルーポピーシード」、白いケシの実より存在感があります。
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