晴、29度、88%
13匹のカブトムシが1000キロ離れた越谷から福岡にやって来ました。この暑さの中宅配便で届きました。越谷を出て丸ふた晩、元気に到着しました。「頂き物のカブトムシを何方かいりませんか?」という友人の言葉に久しぶりにカブトムシを飼ってみたくなりました。
何十年ぶりに間近で見るカブトムシです。40歳を過ぎた息子が小さい頃は毎夏「カブトムシ」「クワガタ」が我が家にいました。息子が小さい時、私はあることを心に決めました。「虫を怖がるような男の子にしたくない。」外遊びをしなくなる子供が増え始めた時代でした。本当は昆虫が怖い、嫌いな私ですがぐっと我慢して虫に興味があるふりをしました。東京23区内でも木々が深いところにはクワガタやカブトムシがたくさんいた時代です。近くのクヌギの木に目をつけました。昼間に大きな幹に「蜜」を塗ります。夜暗くなって、赤いセロファンを貼った懐中電灯、虫網を持って獲りに出かけます。虫網では届かないので、物干し竿を取りに帰ったこともありました。蜜を塗ったところにはウジョウジョ虫たちが集まっていました。もちろん息子は虫を怖がらず育ちました。そしてこの私も気付けば、クワガタ、カブトムシばかりか虫が怖くなくなりました。
13匹のカブトムシ、友人も私も死んでしまう者がいるだろうと思っていたのですが、どれもすこぶる元気です。 夜行性ですから昼間は寝ています。到着後すぐの写真ですが、カメラを向けるとさすが強い虫、目を合わせ見返して来ます。
夜も遅くなると活動開始、ゴソゴソ、バタバタ動きます。「昆虫ゼリー」という便利な餌を一緒に送ってくれました。昔は「信玄餅」の蜜を貯めては与えていましたっけ。メスもいます。うまくすれば卵を産みつけてくれるでしょう。今日はこの13匹の飼育環境を整えます。夏の楽しみが戻って来ました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます