気ままに

大船での気ままな生活日誌

新宿御苑の八重桜

2011-04-23 10:52:02 | Weblog

新宿御苑の八重桜はすごいと思う。一葉、関山、普賢象の御三家だけで300本以上、その他の貴重な種類もいくつもある。大阪造幣局の八重桜には本数、種類ではかなわないかもしれないが、御苑のは、大きな、年を重ねた樹が多く、それに、広い場所で、自由にのびのびと育てられているので、姿がいいし心もひろびろしている。巨大な花傘の下には人々が自然とあつまり、お弁当を食べたり、写生をしたり、話したり、なごやかな時間をすごしている。

だから、ぼくは毎年のように、八重桜の新宿御苑を訪れる。この日も、どの樹もほぼ満開で、とても満足した。いつも今頃、総理大臣主催の花見の会が開かれるが、今年は大震災で、中止となった。福島の、三春の滝桜の下で総理主催のお花見を、という厳しい意見もあるが、それだけはやめてください。ご神木が迷惑します。ぼくのような、けがれのない(うそどす;汗)人間がお参りに行くところです。

全体の様子は、前回、リサちゃんのレポートでお知らせしたので、今回は品種別に八重桜の写真を載せたいと思います。

福禄寿 (ワイフが好きな品種)

関山

普賢象

 御衣黄

兼六園菊桜

 一葉

鬱金

太田桜

梅護寺数珠掛桜

花みずきも見頃でした。

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リサとガスパール しんじゅくぎょえんにいく

2011-04-23 08:30:39 | Weblog

リサとガスパール しんじゅくぎょえんにいく

かまくらのおじさん、おばさんにつれられて、しんじゅくぎょえんにいってきました。リサたちのすんでいる、ふらんすのパリではみられない、きれいなさくらがいっぱいさいてました。ふつうのさくらより、すこしあとにさく、やえざくらというさくらだそうです。おはなみのひともいっぱいいて、リサびっくりしたの。

じょしこうのおねいさんもいっぱいいて、おじさんがよろこんでいました。

 リサのともだちになれそうなこもたくさんいて、つつじのしたでおえかきをしてました。わたちもしたいな。

おなかがすいてきたら、きがきいているおじさんが、おべんとうにしようと、しばふのうえにしんぶんしをしいて、みんなですわりました。あれ、おべんとうがひとつたりない、とおばさんがすっとんきょうなこえをだしました。すると、えへへとペネロペちゃんがリックのなかからでてきました。コアラのペネロペちゃんは、きのう、おばちゃんのこうぶつのどらやきをぬすみぐいし、はしらにしばられていたのです。ひもをほどいて、でかけるまえにリックのなかにしのびこんで、とちゅう、おなかがすいたので、べんとうをたべてしまったのです。こまったこだねー、とおばさんはそれいじょうしかりませんでした。リサとガスパール はひとつのべんとうでいいといいました。おいしいおむすびでした。

べんとうをたべていると、かぜがふいてきて、さくらのはなびらがいっぱいおちてきました。おじさんが、さくらふぶきだといって、かめらをもってたちあがりました。ぱらぱらとおちてきてゆきのようでした。

リサのうさぎのようなみみにも、はなびらがはいってくすぐたかったです。ペネロペちゃんはおおきなくしゃみをして、はなみずをたらしました。すると、おばさんが、はんかちのきからはんかちをもらってペネロペちゃんのおはなをかんであげました。そのときはじめて、ペネロペちゃんが、きのうはごめんなさいとあやまりました。おばさんはいいのよといって、ちょこれーとをあげました。リサとガスパールにもくれました。

やえざくらのむこうに、たかいびるがみえました。リサがすんでいるポンピドー・センターをおもいだしました。すこしほーむしっくになりました。でもとってもたのしい、しんじゅくぎょえんのいちにちでした。おじさん、おばさん、ありがとう。

 

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