おはようございます。今朝は、めったにない、おめでたいニュースをお送りいたします。
昨日、原節子桜の残り花が、花びら3枚を残して、これまでの最長記録であった、5月5日を迎えたことを報告しました。今朝、もし残っていれば、新記録樹立となります。玄関を出るときから、もう、はらはらどきどき。どうか、残っていてほしいと祈るような気持ちで、桜道を急ぎ足で。
原節子桜の下に到着。見上げる。二輪残っていた頃には、すぐ見つかったが、現在は一輪、それも花びら3枚。緑に埋まり、なかなか確認できない。5分ほど目を凝らしたが、ない。とうとう、終わりかと、諦めた瞬間、ここよ、と原節子さんの声が聞こえた気がした。あああああった、ただ、花びらは1枚だけだった。
でも、新記録達成には問題ない。おめでとう、原節子桜!ついに5月5日の大きな壁を破ってくれた。100メートル競走でいえば、9秒台に入ったと同じ、すごいこと。
では、証拠写真をおみせします。ちょっとピントが合っていませんが許してたもれ。小さなデジカメでズームアップして撮るのでね。それも今朝は、3枚ほど撮ったら、電池切れ(汗)。
原節子桜・残り花、最長新記録樹立。2014.5.6。 矢印が一枚の花びら。
ここまでがんばった日々を写真で振り返ってみましょう。
5月5日。花びら3枚で、残ったノコッタ。史上最長タイ記録樹立。
5月4日 花びら3枚で残った。みどりの日、史上2位タイ。
5月1日 完全花で2輪。久々、数年振りの5月越え。
本当におめでとう。あとは記録を延ばすだけ。できれば5月9日のワイフの誕生日までお願いします。祝宴を兼ねられるからね。
山種美術館の”富士と桜と春の花”からも、たくさんの桜仲間が美女と共に、お祝いにかけつけています。
桜可里(松園)
大原女(土田麦僊)
桜下美人(春草)
さくら(川端龍子)
もちろんこの方からもお祝いの言葉がありましたよ。原節子さん。東京物語から。