蓬莱園からバスで20分も行くと、元箱根港に到着。お蕎麦屋さんでお昼を済まし、山のホテル行きのバスに乗る。箱根権現を越すと、すぐホテル。ツツジ園の入口に、”五分咲きです”との表示が。ネット情報と同じだが、心配はいらない。つつじは五分咲き頃からもう、見頃に入る。入場券を受け取り、つつじ園に入ると、みな一様におおおおっ!
富士山だ!。ツツジ園の向こうの富士山。天気は良かったが、ここまでは期待していなかった。ここでもぼくに憑いてる遊びの神様がご配慮下さった。あんがとさん。でも、空に溶け込みそうな富士山だったので、写真ではよく撮れないだろうなと思ったが、やっぱりそうだった。
目を凝らして!真ん中に富士山。つつじも十分、見頃でしょ。
アップすると、少しは明瞭になる。
ぼくは、ここには何度も来ていて、富士山も何度も観ているが、一番の富士は、2007年の5月12日と断言できる。そのときは、このホテルに宿泊し、前日は嵐だったが、翌朝は台風一過のような快晴。宿泊者の特権で早朝からつつじ園に入れる。その早朝にみた富士山の素晴らしかったこと。そのときも五分咲きだった。
さて、ツツジ園を散歩しましょう。
山の上はシャクナゲ苑。もう盛りは過ぎたが。見頃のものも。
これは、まだ蕾。日本最古級のカルミア。岩崎小弥太が1915年(大正4年)に北アメリカより輸入。一度、咲いているところを観に来たい。
ツツジ園に戻って
苔庭で一休み
ホテルにも入ってみましょう
喫茶室は満席
川瀬巴水のツツジ園の版画も。
そのあとは、成川美術館に行き、また富士山を観た。素晴らしい一日だった。次回は歌麿さんの予定です。
。。。。。
田中将大、初完封で6連勝!おまけに初安打! これで、落ちついて遊びに出られる ゾ。
初安打!