気ままに

大船での気ままな生活日誌

山のホテル つつじも富士山も見頃

2014-05-15 11:30:55 | Weblog

蓬莱園からバスで20分も行くと、元箱根港に到着。お蕎麦屋さんでお昼を済まし、山のホテル行きのバスに乗る。箱根権現を越すと、すぐホテル。ツツジ園の入口に、”五分咲きです”との表示が。ネット情報と同じだが、心配はいらない。つつじは五分咲き頃からもう、見頃に入る。入場券を受け取り、つつじ園に入ると、みな一様におおおおっ!

富士山だ!。ツツジ園の向こうの富士山。天気は良かったが、ここまでは期待していなかった。ここでもぼくに憑いてる遊びの神様がご配慮下さった。あんがとさん。でも、空に溶け込みそうな富士山だったので、写真ではよく撮れないだろうなと思ったが、やっぱりそうだった。

目を凝らして!真ん中に富士山。つつじも十分、見頃でしょ。

アップすると、少しは明瞭になる。

ぼくは、ここには何度も来ていて、富士山も何度も観ているが、一番の富士は、2007年の5月12日と断言できる。そのときは、このホテルに宿泊し、前日は嵐だったが、翌朝は台風一過のような快晴。宿泊者の特権で早朝からつつじ園に入れる。その早朝にみた富士山の素晴らしかったこと。そのときも五分咲きだった。

さて、ツツジ園を散歩しましょう。

山の上はシャクナゲ苑。もう盛りは過ぎたが。見頃のものも。

これは、まだ蕾。日本最古級のカルミア。岩崎小弥太が1915年(大正4年)に北アメリカより輸入。一度、咲いているところを観に来たい。

ツツジ園に戻って

苔庭で一休み

ホテルにも入ってみましょう

喫茶室は満席

川瀬巴水のツツジ園の版画も。

そのあとは、成川美術館に行き、また富士山を観た。素晴らしい一日だった。次回は歌麿さんの予定です。

。。。。。

田中将大、初完封で6連勝!おまけに初安打! これで、落ちついて遊びに出られる ゾ。

初安打!

 

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箱根小涌谷 蓬莱園つつじ見頃

2014-05-15 09:31:00 | Weblog

おはようございます。朝から、しとしと雨模様ですね。それに寒いし。やっぱり、昨日、箱根行きを決断して正解だった。つつじが見頃になった頃、岡田美術館の歌麿の”深川の雪”を観ることにしていた。ネットでつつじ開花情報をみると、美術館隣りの蓬莱園のつつじが満開、芦ノ湖の山のホテルは五分咲きだという。天気もいいし、よし、この日だと、出掛けたのだった。

箱根湯本からバスで20分も乗ると、小涌園前。岡田美術館は目の前。開館9時と同時に入る。素晴らしい2時間余りをすごして(レポはのちほど)、巨大壁画”風神雷神図”を見ながら、裏口から出ると、そこはもう蓬莱園。

はじめに、蓬莱園のつつじの由来を。三河屋旅館主の榎本恭三氏が、大正の初めに、東京・大久保のつつじの名所から移植したのがはじまりだという。その後、各地から取り寄せ、現在、3万本を有するつつじ園になっている。ぼくも、初めての訪問。これも歌麿さんのおかげ。

さて、つつじはどうだったか。見頃です!バス道路を尾根とみたて、その下、傾斜地一面にツツジが植栽されているといった構図。坂の途中に平地の広場もあり、早いお弁当を食べているグループもいた。

では、ほぼ満開のつつじをごらんじろ。

バス道路の向かいの三河屋旅館がある。玄関前のツツジも見事。

次回は、山のホテルのツツジです。今、田中将大の投球を見ながらの作成。3回まで零封。2対0、さあ6連勝なるか。

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