大相撲夏場所が始まりました。昨日、国技館前まで行ってきましたが、熱気が普段と違いますね。それは、何と言っても新横綱の誕生。それに、ますます人気沸騰の遠藤の活躍への期待も大きいでしょう。加えて、豪栄道の復活もわくわくさせてくれます。さて、わが稀勢の里。横綱を目の前にして、二場所ほど低迷、今場所こそは稀勢の大逆襲が期待されます。第三の男が鶴竜に先を越されて、第4の男になってしまった悔しさがふつふつと心の底にマグマのように噴出しようとしている様がみえます、ぼくの心眼には(笑)。お家騒動も落ち着いて、心の安定が取り戻され、プレッシャーもない普通の場所でもあるし、実力を十二分発揮するでしょう。これで、10勝程度で終われば、もう先はない。万年大関でしょう。
さて、優勝争いは、三横綱の争いではなく、白鵬と稀勢の里と豪栄道の三つ巴になるでしょう。そして、今場所こそ、稀勢の里、涙の初優勝となることは間違いありません!もちろん、三横綱を破り、でも、豪栄道と遠藤には負けて、13勝2敗で優勝です!これで決まりだ!文句あっか
新横綱は10勝程度。これは仕方がないこと。日馬富士は、初日に負け、早くも暗雲。やはり10勝程度。白鵬は鶴竜にひとつ勝ちをあげ、稀勢に負けて、2敗。豪栄道は白鵬と遠藤に負けるも13勝で三者による優勝決定戦に。遠藤は10勝で一気に三役昇進へ。どうやら、うはうはの夏場所になりそうですね。 ぼくが観戦に行く、13日目が鍵になりそう。
浅草三社祭も近づいてきたし、お相撲もお祭り騒ぎになってきたし、ああ落ち着かない海老蔵も応援に行かねばならぬし。
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では、ぼくの春場所の星取り予想。前頭4枚目までの力士。いつもは3枚目までですが、琴欧洲引退で一人減り、総当たり戦が下りそうなので、今場所は4枚目までとします。それに遠藤が4枚目だしね。
稀勢の里13勝2敗(優勝)、白鵬13勝2敗、豪栄道13勝2敗、日馬富士10勝4敗、鶴竜10勝5敗、遠藤10勝5敗、栃煌山9勝6敗、琴奨菊8勝7敗、嘉風7勝8敗、安美錦6勝9敗、千代大龍6勝9敗、豊ノ島6勝9敗、千代鳳5勝10敗、碧山4勝11敗、豪風4勝11敗、旭天鵬3勝12敗
初日から
新横綱
切符の売れ行きも好調