おばんです。箱根一泊旅行から帰ってきたところです。今日、二日目は配偶者がここまで来たら、是非、観たいというので、歌麿の”深川の雪”を鑑賞。ぼくは二度目になりますが、深川はもちろんのこと、陶磁器を中心とした多数の常設展示品も再度楽しみ、結局、今日はそこで半日過ごしてしまいました。さて、恒例の(笑)、大相撲夏場所予想の結果報告と自己評価を行いたいと思います。箱根小旅行日誌は、そのあと綴りたいと思います。
今場所の予想は、かなり当たったのではないかと自画自賛している。何故なら、誰もが、優勝候補として無視していた稀勢の里を私メが推し、白鵬との対決になることを予想したが、その通りになったこと。えへんえへん。ただ、これに豪栄道が絡むとしたが、これだけは、はずれた。しかし、白鵬に土をつけ、優勝争いを面白くさせた功績は大きい。相撲協会も評価し、殊勲賞を授与したノダ。
一方、先場所優勝の鶴竜の低迷もぴたりと当てた。これは、新横綱としての行事が重なり、稽古も十分でないので、仕方のないこと。日馬富士はほぼ予想通りの結果であったが、千秋楽の白鵬戦に気迫が足りず、簡単に負けてしまったのは残念であった。
新鋭、遠藤は思い切って、二桁勝利とぶち上げたが、残念ながら、負け越してしまった。でも、終盤、7勝8敗まで戻したのはりっぱ。来場所は横綱・大関陣と当たる地位に留まれるかどうか、微妙なところだが、ちょっと下がって、今場所の勢のように、大勝する可能性もある。あらら、もう、名古屋場所の予想をしている(汗)。
遠藤人気と稀勢の里の華麗なる復活で、今場所はおおいに盛り上がり、後半は連日の満員御礼だった。是非、名古屋も続いて欲しい。そして、もちろん、稀勢の里の全勝優勝で、新横綱の声が否応なく出てくる!おいらが陰でマスコミ対策して、世論を盛り上げるノダ。
さて、ぼくの予想の評価であるが、上位陣の成績はよく当てたが、平幕に取りこぼしが多く、結局、8勝7敗1分と豪栄道豪太郎並みになってしもうた。
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夏場所予想結果
左が予想星取り/右が実際の勝敗 ±1勝までぼくの勝星とします。
稀勢の里13勝2敗/13勝、2敗〇、白鵬13勝2敗/14勝1敗〇、豪栄道13勝2敗/8勝7敗●、日馬富士10勝4敗/11勝4敗〇、鶴竜10勝5敗/9勝6敗〇、遠藤10勝5敗/7勝8敗●、栃煌山9勝6敗/10勝5敗〇、琴奨菊8勝7敗/5勝10敗●、嘉風7勝8敗/6勝9敗〇、安美錦6勝9敗/10勝5敗●、千代大龍6勝9敗/4勝11敗●、豊ノ島6勝9敗/途中休場△、千代鳳5勝10敗/5勝10敗〇、碧山4勝11敗/8勝7敗●、豪風4勝11敗/6勝9敗●、旭天鵬3勝12敗/3勝12敗〇
トータルで8勝7敗1分の成績でした。
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千秋楽は箱根のホテルでテレビ観戦。
新横綱・鶴竜に完勝して、13勝。これで白鵬が負ければ優勝決定戦となる。結びの一番にまで期待をもたせてくれた稀勢の里。サンクサロット
結びの一番。白鵬、日馬富士を寄せつけず。
29歳で29回目の優勝で肉を食べたい、と言った白鵬のにくいしゃれをわかった人はいたか(笑)。安倍総理、登場。ほんとは逆転優勝の稀勢の里にあげるつもりだったのでは。よくがんばった!と。
次代を担う、奥能登の星、いや日本の星!遠藤、がんばれ!