おはようございます。おめざめはいかがですか。さて、今朝のブログ記事は、やっぱり箱根湿生花園の花々からいこうかな。去年も、今頃訪ねて、ヒマラヤの青い芥子、ブルーポピーが見頃だったんで、また出掛けたわけです。ブルーポピーが咲いているときは、恋の花、黒百合も、そしてカキツバタの群生も見事だし、見所満載の植物園になっているからね。では、まず、そのベストスリーから。
ブルーポピー(ヒマラヤ原産) 去年よりさらに増えていた、あちこちに。
黒百合は恋の花 でも♪黒百合は魔物だよ花の香りがしみついて結んだ二人ははなれない
カキツバタの群生 あちこちに。根津美術館も敵わない。
はくさんちどり 今年はちょうど見頃だった。NHKの朝ドラ”どんと晴れ”で山本圭が、亡き奥さんが好きだったこの花を探しにいく、ワイフがそう言っていた。
姫小百合 蕾が多かったけど、ひとつ、ふたつ、美貌の小百合ちゃんをみることができた。
蝦夷薄雪草 満開なり。
みやまあずまぎく
いぶきとらのお 伊吹山の”いぶき”。あの山は植物の宝庫。
くさたちばな
たにうつぎ ピンク色の卯の花。
ちょうじそう あちこちに群生していた
さらさどうだん
くりんそう 咲きはじめ
きばなくりんそう こちらは見頃
去年デビューしたアミメヘイシソウ。 二年目のスランプか、少し、咲きがわるかった。北米東部に自生する食虫植物。去年は魔性の女花三羽烏として紹介。ブルーポピー、黒百合とこれ。
これも魔性の女花に入れてもいいかも。プリムラビアリー
今春、3月24日に出掛けたとき、湿生花園からながめた仙石原のすすき草原は野焼きのころだった。こんなふうに。あのときは日本一早いという水芭蕉が咲きはじめだったっけ。
それが、もう緑のすすき草原へ。時は流れる。川も流れる。
さて、次はノハナショウブの頃かな。
いつ行ってもいい箱根湿生花園でごわす。