新京極通り、六角あたり、「和泉式部寺」と呼ばれる「誠心院」があります。
初代住職が和泉式部、訪れる人も少なく、ビルの谷間にひっそりとたたずんでいます。
写真は和泉式部の墓ともいわれる歌碑と
近年掘り出されてきちんと並べられた25体の菩薩です。舞っていたり楽器を持っていたりしています。
そのそばに「誓願寺」があります。
こちらは大きなお寺で秀吉によって深草(伏見)からこの地に移転させられたそうです。
コンクリートの建物なので今まで見過ごしていましたが
大変由緒のある寺で特に女性の信仰を集めてきたことで有名だそうです。
(私は全然知りませんでしたが。)
和泉式部と一遍上人の由来があり謡曲「誓願寺(世阿弥作)」に縁起と霊験が物語られています。
そのなかで、和泉式部は歌舞の菩薩となっているそうです。
その昔、多くの女性が扇子を売りながら唄をうたい、踊りを舞って各地を放浪し信仰を広めていったそうです。
扇子塚がありました。
絵馬も扇子です。
ダンスが上達しますように、などと書いてあります。
また、落語の発祥地とも言われています。
落語に「扇子」はかかせません、おもしろいことです。
初代住職が和泉式部、訪れる人も少なく、ビルの谷間にひっそりとたたずんでいます。
写真は和泉式部の墓ともいわれる歌碑と
近年掘り出されてきちんと並べられた25体の菩薩です。舞っていたり楽器を持っていたりしています。
そのそばに「誓願寺」があります。
こちらは大きなお寺で秀吉によって深草(伏見)からこの地に移転させられたそうです。
コンクリートの建物なので今まで見過ごしていましたが
大変由緒のある寺で特に女性の信仰を集めてきたことで有名だそうです。
(私は全然知りませんでしたが。)
和泉式部と一遍上人の由来があり謡曲「誓願寺(世阿弥作)」に縁起と霊験が物語られています。
そのなかで、和泉式部は歌舞の菩薩となっているそうです。
その昔、多くの女性が扇子を売りながら唄をうたい、踊りを舞って各地を放浪し信仰を広めていったそうです。
扇子塚がありました。
絵馬も扇子です。
ダンスが上達しますように、などと書いてあります。
また、落語の発祥地とも言われています。
落語に「扇子」はかかせません、おもしろいことです。