マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

古いセーターでレッグウォーマー

2010-09-30 | 手づくり
猛暑から一気に、長袖シャツの上にもう一枚上着が欲しい位の涼しさ。
触るのも嫌だった毛糸が、恋しくなって
着れそうなものをさがして押し入れをごそごそしていたら、
捨てるに捨てられなくてしまいこんでいるセーターがどっさり出てきました。
シミがついていたり、横にばかり伸びて丈が縮んで着られなくなったのや、
デザインが合わない感じになったのや。
解いて編みなおすにも毛糸が弱っていたり、モヘアが混ざっていたりで、
毎年なんとかリフォーム出来ないかと思いながら、
またしまいこんでいたのでこんなに溜まってしまいました。

そこで思い立ってとりあえず、ジョキジョキ袖を切って
同じ糸を使って鈎針で始末して、レッグウォーマーにしました。
これがとてもいい具合、

見頃はミニスカート…はもう私には無理だし~腹巻きかな~
それとも洗濯機でフエルト化してバッグにしてもいいし、
クッションカバーにしてもいいな。
古いセーターの使い道が出来て嬉しい!
それに、また新しいセーターを編む楽しみが出来ました!



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カカオノキを見に行く

2010-09-24 | Weblog
チョコレートの作り方、
メソアメリカ(オルメカ、マヤ、アステカ…)のカカオ飲料の歴史、
アフリカのカカオ農場の現状、
そんなチョコレート関連の本を10数冊読んだら
どうしてもカカオノキが見たくなりました。


そこで京都府立植物園の温室に久しぶりに出掛けました。
カカオノキは熱帯の有用作物室にありました。
無数の花が幹や枝についています。
そして小さめの、でも熟した実が2個ぶらさがっていました。

スーパーへ行ってもお菓子のコーナーのチョコレートを見ると、
産地は?カカオは何パーセント?
と気になります。もちろん味も!
でもカカオ農場で働く子どもたちはチョコレートなんか見たことも食べたこともない
という現実を一体どうしたらいいのでしょう?

コメント (4)
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やめられない、止められない、

2010-09-18 | book
『ミレニアム』全6巻 スティーグ・ラーソン(1954~2004)2009 早川書房 


スウェーデンのサスペンスといえば、
マイ・シューヴァル、ペール・ヴァールの「マルティンべックシリーズ」もヘニング・マンテルの小説もとても面白かったけれど、
この『ミレニアム』(3部作、各2巻)にもはまってしまいました。
6冊がそれぞれ400~500ページもあるのに、緊張が途切れない。
おかげで、サスペンス好きの私は「寝なくちゃ」と思うのに、やめられない。
夜中の3時ごろに起きだしてまた読み続けたりして睡眠不足です。
机の横には実は早くしっかり読みこまなくちゃいけない本が積み上げてあるのですが、そっちのけで読んでいます。
とうとう最後の巻、読み終えるのがもったいない気分です。

1作でサスペンス、法廷もの、スパイもの、警察小説、ハードボイルド、
そして社会性の高い現代小説として楽しめます。
主人公はジャーナリスト(著者も元ジャーナリスト)
反ファシズム、反差別の信念と自由な精神を持った魅力的な男です。
登場人物がそれぞれみんな個性的なところが素晴らしい。

作者は50歳という若さで亡くなりました。
大勢の登場人物の複雑な物語をこのようなエンターテイメントに仕立てる手腕を持つ
希有な作家の存在を知った時にはもういなくなっていたなんて、
本当に残念です。

スウェーデンで映画化されて大ヒットしたそうです。
いつも思うけど、映像で観てしまうと小説で感じたことが消えてしまう気がして。
でもいつか見る…かな。
それに、サスペンスが好きだけど、映画での残酷シーンが苦手で…
ハリウッドでリメイク版を作っているらしいけれどやめてほしい。
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ミツバチ

2010-09-15 | Weblog

自転車で四条あたりまで買い物に出掛ける途中、
ふと立ち寄ったお寺の境内の、かっこいい松の木の
真ん中あたりに洞があって、蜂が盛んに出入りしていました。
多分ミツバチと思います。
この洞の奥にハニカム構造の巣があって、
甘い蜜が貯められている…のかな。
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かぼちゃ

2010-09-12 | Weblog
カボチャ大好き、
和・洋・中華、お菓子にも、
いろんな形や色も楽しくて、
さて、このかぼちゃ、どんなお料理にしようかな?

ハロウィンにはまだはやい!お化けではありません。

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「眼」の模様

2010-09-09 | Weblog
たぶんスズメガの仲間の幼虫と思うけど、
角がある方が頭だと思うけど、
大胆な眼の模様とこの色合いは斬新だな~

PS
この幼虫は「セズジスズメ」のようです。
角がない方が頭でした。
土の上でよく見かけますが、土の中にもぐって蛹になって越冬するらしいです。
知らなかったな―(11日朝追記)
コメント (3)
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綿雲

2010-09-04 | Weblog

青い空に、白い綿を、まるで、ちぎっては投げ、ちぎっては投げたような!
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You might think ……

2010-09-01 | Weblog
”You might think todey's hot fish.”

「云うまいと思えど、けふの暑さかな。」

ばかばかしいけど面白い!
こんなダジャレを父はたくさん知っていました。
ドイツ語で「オストアンデル」とは「まんじゅう」のことやで、
と言われた時小さかった私は一瞬信じました。「押すとあんが出る」のでまんじゅうと言うわけです。
平方根の言い換えなどもどこまでも言っていました。
そして人の話をよくおかしな風に聞き間違え?ていました。
今思えば、一昔前の雰囲気がある言葉を持っている人でした。
父の父はもっと一層古い京都の言葉をしゃべっていましたが、
今聞いたらきっとおもしろいだろうな、とたまに思い出されます。
コメント (4)
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