マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

今日のお地蔵さん

2018-02-28 | お地蔵さん
〇十年ぶりに動物園に行ってきました。
もちろん、京都市動物園のリニューアル後初めてです。
いいお天気だったので、
親子連れや、
園児の遠足などでにぎわっていました。
お地蔵さんがありました。

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早春の雑草の花

2018-02-26 | 自然
丸裸の街路樹の下、
今だけは、
日が当たってぽかぽか、
緑がちらちらと広がり始めました。
よく見れば、小さな花が。
中でも、オイヌフグリの青は目を引きます。

キュウリグサの花も見つけましたが、
ピンボケで残念!
下の写真はノボロギク(野襤褸菊)の花、
よくよく見れば、
筒状の花の様子が面白い。

タネツケバナもいっぱい咲いていました。

もうすぐ春。
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マーマレード

2018-02-25 | グルメ
今年の、夏ミカンの、マーマレードの、作り始めです。
夏ミカンは、三重の田舎の家の庭で収穫してきたものを6個使いました。
大小取り交ぜて、6瓶出来ました。
もう、何十年もマーマレード作りはやっていますが、
毎回出来が違います。

少し歯ごたえが欲しくて、
皮を少し厚めに切り、
最後に蜂蜜を加えてまろやかに仕上げました。

今日はロールパンを焼いたので、
焼き立てのパンにたっぷり載せて食べました。
熱い、濃いめの紅茶と一緒に!

ごちそうさま!
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鮟鱇・アンコウ

2018-02-21 | book
スーパーの魚コーナーにアンコウのパックがたくさん並んでいました。
寄せ鍋をしようと思っていたのでちょうどいいと思って購入。
白みそ仕立ての鍋にもピッタリでおいしくいただきました、が
今食べたアンコウはもやはり深海魚なのだろうか、どんな姿なのだろうか、と気になり、
調べてみました。

子どもの頃、図鑑を開いて飽きず眺めた深海の生物、
暗闇に光るアンコウの頭の上の光るひらひらは、とりわけ神秘的で、
忘れられない絵でした。

先日手に入れた本が楽しい。
「深海生物ファイル」その中にもアンコウの写真やイラストがたくさんあります。

アンコウにもいろんなアンコウがあるらしいです。
食用になるのはその一部の種類だけ、
上のイラストの、平べったいキアンコウは食用になっています。
鮟鱇の生態は、その奇怪な姿に負けない驚きに満ちています。


ところでお相撲さんの「あんこ型」はアンコウの姿から連想した言葉だそうで、
深海魚ながら、日本では鮟鱇は結構ポピュラーな魚だったのかもしれません。

『深海生物ファイル』  北村雄一 著、
   海洋研究開発機構 協力  2005年 ネコ・パブリッシング
前半三分の一は写真で、後半の三分の二は著者自らの楽しいイラストで深海の生物を紹介しています。
便利な用語解説やインデックスもあります。

歩けばあっという間の1キロの距離であっても、
海の底へ向かう1キロは途方もなく遠い。
けれど、巨大な水圧に閉ざされた暗黒の世界にも、
いろいろな生物が生きています。

(日本海溝と千島海溝の最深部、9200メートルの谷はクマナマコの王国だそうです。)


(スケーリーフット、4センチくらいの小さな巻貝、
足は黄鉄鉱にコーティングされた鱗でおおわれている。)

酸素ではなく、メタンや二酸化炭素を利用して栄養を得ている生物もいる。
でも、海の底の熱水噴出孔に群がる奇妙な生物も、ヒトも、アンコウも
地球上の生物は皆、
同じDNAの仕組みを使って生きている、
不思議すぎます。
命はどこからやってきたのでしょう?

最近では、生命は宇宙からやってきた、
と考えらるようになってきているようですが、
きっとそうだと思いますが、
それにしても「命」は全く不思議な存在です。
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ベーグル

2018-02-18 | グルメ
初めてベーグルを食べたのはいつだったか、
20年位前かな?
もちもち感は特別の粉が入っているのかと思いました。
そうではなく、茹でることで、もちもちのパンになるということを知って、
時々作るようになりました。

2次発酵のあと、たっぷりの熱湯で茹でて、
すぐに高温のオーブンで焼きます。
そうすると、
外はカリッと、中はもちもちになるのです。
ミルクや卵やバターを使わず、
粉と塩と少量の砂糖とイーストだけで作ったベーグルは、
ユダヤのパンとも呼ばれていたそうです。
クリームチーズや野菜やハムなどを挟んで食べるととてもおいしいです。

毎回2日分、10個くらい焼きます。
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橋の袂の碑

2018-02-16 | Weblog
古代、出雲からやってきた人々が住んでいたと言われている出雲路辺り、
やっと橋ができたのは明治時代だそうです。
それまでは、出町まで歩いて迂回するか、川の中を歩いて渡っていたのだと思います。
川は浅く、河原が広かったと思われます。
橋の上から東を見ると東山がずーっと連なって見えます。

重そうな雲が帯のように垂れさがっています。

正面の一番高いのが比叡山です。

橋の西北の袂に常緑樹と落葉樹の印象的な2本の木が立っています。
その下に、碑があります。

賀茂川沿いに桜を植えた時の記念碑のようですが、
初めて裏側を見てみれば、
日露戦争の勝戦記念に
師範学校の先生や生徒たちみんなで、
桜と楓を植えた、と書いてあるようです。
子どもたちは、スポーツの大会で勝った記念に、というのと、
いくらも変わらない心持で植えたことでしょう。

事実は、満州と朝鮮の支配権を、
ロシアと奪い合って勝ったということです。
他国の領土を侵し奪ったことを喜こんでいたのです。
それが日本という国の姿であることが嬉しかったのです。
記念に桜がふさわしいと皆が思ったのです。

そうやって、広島、長崎に原爆が落とされるまで、
軍国主義の道をひた走った「日本主義」は、
今も隙さえあれば、
あちこちで息を吹き返して、力を得て大きくなろうとしています。
ボルデモードのように。

この碑を見て、
心が重くなりました。
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今日も出町へ

2018-02-14 | Weblog
私が、出町へ足繁く出かけるのもあと少しかな。

(映画の看板が並んで、映画館らしくなりました。)

かつて、祖母が元気だったころ、
出町は、とても活気がありました。
知り合いや、店の人たちと言葉を交わし、
また、大原や鞍馬や八瀬や岩倉などかなり遠方からも人が集まっていたので、
いろんな情報も出町で仕入れることができたことと思います。
祖母にとっては、安くて美味しい食材を買って帰ることは、
家族が多く、自宅の下宿で賄もやっていたので
何より必要で大切なことでした。


地面しか見えないのではないかと思うほど、すっかり腰が曲がっても、
手押し車をしっかり握って、
出町の市場へ毎日買い物に行っていました。


店先に積み上げられた野菜や果物や乾物や菓子、
豊富にものがあって、その中から自分で考えて、選んで、
買うことができるというのは幸せなことです。
帰り道は重い荷物で大変でも、家を離れて自由になる時間でもあり、
楽しいことだったに違いありません。
体が弱って出町に行けなくなったときは、寂しかっただろう、と今になって思います。


出町のような商店街は日本中にたくさんあったと思います。
どんなにいい商店街であっても、
近所にガレージのある巨大なスーパーなどができたら、ひとたまりもありません。
出町商店街は大型スーパーの進出を反対して頑張ってきました。
これからも頑張ってほしいと思います。


【 出町のユニークな看板?飾り? 】

張り子のスズメバチの巣、よくできている!

総菜屋さんの看板

時計屋さんの、これは?繭、芋虫???

天ぷら屋さんの看板はエビのしっぽ。







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堅焼き

2018-02-12 | グルメ
写真はちょっと前に娘が鯖江(福井県)に行った時のお土産の堅焼きパンです。
鯖江は何といっても眼鏡で有名なところです。
住民の多くが、何らかの、眼鏡産業に関係する仕事をしていると聞きました。
(眼鏡堅麺麭・美味しかった!)



堅いけれど、
歯が折れそうなほど、というほどではありませんでした。

伊賀(三重県)の「堅焼きせんべい」は、
付属の木槌で割りながら食べます。
愛知県の津島神社の「くつわせんべい」は
なかなか堅い!
また、京都の「八つ橋」も、
昔はもっと堅かったような気がします。
薄くなって、パリっと食べやすくなりました。
というか今では八つ橋と言っても、
ほとんど「生八つ橋」のことを指すようになりました。

堅焼きは日持ちをさせるため、あるいは携帯するための
調理法だった、と思います。
食べ物が有り余るほど豊富になって、
冷蔵庫もあって、
確かに今では堅く焼く必要がなくなったのかもしれません。

堅いものをバリバリ、がりがり食べるのが好きな私は少々不満。
歯ごたえも味のうち!
とはいえ、残念ながら歯が弱い、
歯をいたわりつつ、堅いものを楽しみたいと思います。

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冬のイチョウ

2018-02-10 | 自然
京都府のお隣の、
福井県は今年は大雪。
1メートルの雪も融かせば、降雨量10センチくらいなのだそうですが、
積もった雪の重さは尋常じゃない!
雪かきは重労働です。
雪国の人の苦労は雪の降らない地方に住む私たちには想像もできません。

京都のこの辺りは、今年は、雪が舞っても、ほとんど積もりません。
今朝は久しぶりに雨が降りました。
でもまだ2月のはじめ、
雪もこれから降るかもしれません。


一年のうちに何度も変身する銀杏の木。
いまは剪定されて、電柱と見紛う姿です。
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型の要らないパン

2018-02-08 | グルメ
時々パンを焼きます。
少々、こね足りなくても、こねすぎても、
発酵がいき過ぎてぺしゃっとなっても、
間に合わせの材料で作っても、
自分で焼いたパンは美味しい…
たぶん、ほんとに美味しい!
理由はシンプルな材料、ということかもしれません。

同じように作ったつもりでも出来上がりが毎回違うのです。
いい感じにいったからと、同じ材料で同じように作っても、
なぜか同じようにはいきません。
そこがプロとの違いかな。

ただ、自分で焼いたパンはついつい食べ過ぎる、という難点があります。

型を使わず、適当に形作って焼いています。
今日焼いたパンは膨らみ過ぎて、全部くっついてしまいました。

(クルミ入りです。)
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