マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

比叡山の麓

2009-11-27 | Weblog
山を里山として利用しなくなって
シイやカシなどの常緑の木が増えたと聞いていますが、
このあたりは雑木林が多いのでしょうか、
今まさに錦織りなす秋です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

糺の森の紅葉

2009-11-25 | Weblog
ムクノキの紅葉

糺の森のモミジ(カエデ)の紅葉は京都市内では最も遅い方で
12月の半ばも過ぎてから。
今はニレ科の木々の紅葉が美しい!
ニレ科のムクノキやエノキが落葉してから
モミジの紅葉が始まる感じです。
河合神社のイチョウも黄葉してきました。
今日はいいお天気できらきら日が差して
葉っぱも一枚一枚輝いていました。
写真に撮ったら空の青い色がとんでしまって残念。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おもしろい木々の根元あたりの様子

2009-11-19 | Weblog

葉が少しずつ落ち始め、草も枯れて
木の幹や枝ぶりが目立つようになってきました。
木の種類によってというより一本ずつ違うのがとても面白いです。
のびのびと誰にも邪魔されずに育ったらしい木や、
苦労して大きくなったんだなーと思えるのや、
根元あたりの幹の様子を見るとその木の歴史を感じます。
ほんのちょっとだけど。


上の写真は鴨川の土手のソメイヨシノ
しばらく前からソメイヨシノの大木の幹のねじれが気になっています。
嵐山や銀閣寺あたりのソメイヨシノもみんな同じ方向にねじれています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶏肉のモモと栗の赤ワイン煮

2009-11-15 | グルメ
この時期ぴったりのお料理、簡単でおいしかったので紹介します。

ニンニクやローリエと一緒にざく切り玉ねぎと鶏肉を赤ワインに漬けこんでおき
1時間くらいたったら、水分を取って小麦粉を振ってサラダオイルで炒めてから
トマトペーストをからめてワインを足して煮込みます。
ほぼ出来上がったら最後に栗を加えて味を整えしばらく煮たら出来上がり、

白いビシソワーズもつくりサラダやライ麦パンなどと一緒に食べました。
フレッシュバナナケーキも同時に作ったので、
食後に紅茶で焼きたてを一切れ。
満腹!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜ってそういうものだったのか!

2009-11-12 | book


『野菜探検記』 盛口満 2009年 木魂社

ゲッチョ先生こと、盛口満の楽しい野菜博物談義です。

植物はもちろん「生き物」。
食べられまいとして様々な防御法を備え、
多くの植物は毒を持っている(ケミカル ディフェンス)というのは聞いたことがありましたが、

トマトやキュウリも初めのころは毒(薬)だったそうです。
「野草」を改良し、解毒方法を工夫し、
よりおいしいものを、たくさんつくるための、命をつなぐための、
長い長い先人の努力は、すごいとしかいいようがありません。

毒草を食べる虫を見ると「蓼食う虫も好き好き」なんて言いますが、
なんと、例えばアゲハチョウから見れば
キャベツを食べる「モンシロチョウ」や「ヒト」は毒を平気で食べている変な生き物、
になるらしいです。
犬や牛にはタマネギは毒です、またネズミには人参も毒だそうです。
「蓼食う虫」とはヒトのことです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソメイヨシノの紅葉

2009-11-12 | Weblog

今日も雨模様
空も遠くの山も鼠色に煙って見える中で
ソメイヨシノの紅葉が鮮やかです。
ここは高野川の土手。
草を刈られた後に
新しい芝が伸び、きれいな緑色になって
桜の紅葉をひき立てています。

奥山はさぞ美しいことでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カァカァカァ」

2009-11-10 | Weblog
「おいしそうだよ、
食べごろだよ、みんな早くおいで!」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと肩こり

2009-11-09 | 手づくり


薄手のセーターをもう一枚編みました。
今度は6号2本針で、ゆったり目に
裾と袖口は、引き上げ編みを入れた変わりゴム編みにして長くしましたが
あまり目立たなくて残念。
集中して編みあげたので肩が凝り夕べは寝苦しかったので
暫く編み物は休みにした方がいいかもしれません。
でも今度は太めの糸を3色位使ったセーターを編みたいと思っています。
去年はタートルのセーターばかり着ていましたが、
今年は襟ぐりの大きめのが着たい気分です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファンタジー

2009-11-04 | book
図書館の児童書のコーナーにはファンタジー?小説がずらりと並んでいます。
その中から1冊紹介します。

末吉暁子作「地と潮の王」1996講談社、

昨今のはやりのファンタジーといわれるものは何をもってファンタジーというのかよくわかりませんが、
多分この本はそのファンタジーの部類に入ると思います。竜も出てくるし…
日本の天照大神や海幸山幸の神話や浦島太郎のお話を基盤にして巧みに作られたお話です。面白く読みました。

そもそも、民話や神話はほとんどファンタジーです。
でも小説家が書いたものならばファンタジーであっても
たとえ、子どものための本であっても、
子どもに伝えたい事など作者の思いや考えがあって書かれるものだと思います。
「地と潮の王」にもたくさんのメッセージが込められています。

いまや「ハリーポッター」はファンタジーの代表の一つみたいになっていますが、
そこに描かれる子どもたちや大人の善者も悪者もあまりにワンパターンで
親の七光りでちやほやされる主人公は全然成長がありません。
女の子の描き方といえば馬鹿か優等生のステレオタイプでがっくりします。
その上、毎巻末に、夫を亡くして傷心の弱小出版社の女性が頑張って
この本の版権を射止めたという美談が書かれていてうんざり(最近発売された本はまだ手に取って確かめていませんが、)
なぜこの本がそんなに売れるのか謎です。
日本にも外国にもおもしろいファンタジーがいっぱいあるのに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする